東芝、モバイルPentium 4-M 1.60GHz搭載のA4ノートなど

DynaBook G5/X16PME
6月14日より順次発売

標準価格:オープンプライス


 株式会社東芝は、ハイエンド向けのA4オールインワンノートPC「DynaBook G5」シリーズの新モデル「G5/X16PME」を6月14日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は27万円台後半の見込み。OSはWindows XP Home Editionで、Office XP Personalが付属する。

 従来モデル「G5/X14PME」からの変更点はCPUのみで、モバイルPentium 4-M 1.40GHzから同1.60GHzに強化されている。

 液晶は1,400×1,050ドット表示(SXGA+)の15型FineSuperView TFT液晶を搭載し、ヒンジ部の両端にharman/kardon製ステレオスピーカーを装備。メモリ256MB(PC2100、最大1GB)、HDD 40GB、8/16/10/24倍速対応DVD/CD-RWコンボドライブ(バッファアンダーラン防止機能搭載)を内蔵する。チップセットはIntel 845MP、ビデオ機能はGeForce4 440 Go(32MB、DDR)を搭載。

 インターフェイスは、Type2 PCカードスロット×2、SDメモリーカードスロット(MMC非対応)×1、スマートメディアスロット×1、Ethernet、V.90対応モデム、USB×3、IEEE 1394×1(4ピン)、S/PDIF光デジタル出力端子、D-Sub15ピン、ビデオ出力端子(専用ケーブル経由)などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は従来通り約1.7時間(JEITA測定法 1.0)。本体サイズは330×273×35.9mm(幅×奥行き×高さ)、バッテリを含む重量は約3.3kg。

□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/020612g5/index_j.htm


DynaBook Satellite 1850
 また、企業向けのA4オールインワンノートPC「DynaBook Satellite 1850」シリーズが6月中旬より発売される。CPUや液晶の異なる4モデルが用意される。

 価格は、CPUにモバイルCeleron 1.20GHz、メモリ128MB、HDD 20GB、24倍速CD-ROM、14.1型TFT液晶を搭載した最下位モデル「SA120C/4」が278,000円からとなっている。

□製品情報
http://dynabook.com/pc/catalog/satellit/02061218/index_j.htm

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_06/pr_j1203.htm
□関連記事
【4月24日】東芝、モバイルPentium 4-M 1.4GHz搭載機などA4ノート2機種
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0424/toshiba2.htm

(2002年6月12日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]

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