コンパック、Pentium 4 1.70GHz搭載の省スペースデスクトップ
6月中旬 出荷開始 標準価格:128,000円 連絡先:カスタマーセンター コンパックコンピュータ株式会社は、省スペース性と静音性を高めたPentium 4 1.70GHz搭載デスクトップPC「Evo Desktop D510 US」を6月中旬より出荷開始する。価格は128,000円。 D510 USは同社が「ウルトラスリム」と呼ぶ315×325×69mm(幅×奥行き×高さ)の薄型の筐体を採用。同じ筐体を採用したCeleron搭載機種はすでに発売となっているが、本モデルはチップセットにIntel 845GL、CPUにPentium 4 1.70GHzを搭載した。ノイズレベルは前機種とほぼ同じ28dBA。 そのほかの仕様としては、128MB DDR SDRAM(最大1GB)、40GB HDD、24倍速CD-ROMドライブ、Ethernet、USB 2.0×5(Windows 2000では1.1)、3.5インチFDDなどを搭載。ビデオ機能はチップセットに内蔵。OSはWindows 2000とXP Professionalが初回起動時に選択できるデュアル構成。 CD-ROMドライブは着脱可能で、同社ノートブックPCと共通のマルチベイ対応DVD-ROMドライブやHDDなどを取り付けることが可能なほか、IEEE 802.11b準拠無線LANモジュールやBluetoothモジュールを取り付け可能なマルチポートも本体に装備する。 Celeron搭載機種「D500 US」にCeleron 1.40GHz搭載モデルが追加された。Intel 815Eチップセット、128MB SDRAM、40GB HDD、24倍速CD-ROMドライブなどを搭載し、価格は99,800円。6月中旬より出荷開始される。 □コンパックコンピュータのホームページ (2002年6月3日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp] | I |
|