キョウデン、ソーテック株を投資会社に売却5月20日発表 株式会社ソーテックは20日、投資会社のアクティブ・インベストメント・パートナーズと提携したと発表した。 アクティブとの提携は、ソーテックの筆頭株主である株式会社キョウデンが所有するソーテック株の一部をアクティブに売却することで行なわれる。これにより、キョウデンの持ち株数が売却前の36,195株(持ち株比率31.5%)から、16,195株(14.09%)となり、一方アクティブは6月中旬までに20,000株(17.4%)を保有する筆頭株主となる。 ソーテックでは、アクティブとの提携について、「中/長期的な視点に立った当社の経営改善を企図した業務協力/支援であり、新規事業、営業拡大などのほか、経営全般の協力/支援/アドバイスを受ける予定」としている。そのためにアクティブより3名の取締役候補がソーテックの株主総会で選任される見込み。また、アクティブによる経営支援に対する対価として、23,000株の新株予約権の発行も、ソーテックの取締役会で決議された。 アクティブ・インベストメント・パートナーズ(ACTIV Investment Partners Ltd.)は、英国領西インド諸島ケイマン諸島 グランドケイマンに本店を持つ投資会社。国内では通信販売会社のニッセンなどに出資している。 □ソーテックのホームページ (2002年5月20日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
|