アイ・オー、ドライブ分割機能搭載のUltra SCSI外付けHDD

5月末より順次発売

標準価格:「HDXG-S120」39,800円
     「HDXG-S160」54,000円


 株式会社アイ・オー・データ機器は、Ultra SCSI対応の外付け型HDD 2モデルを5月末より順次発売する。120GBの「HDXG-S120」は5月末より39,8000円にて、160GBの「HDXG-S160」は6月中旬より54,000円にて発売される。対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0(SP4)/2000/XP、Mac OS 8.5~9.1およびMac OS X。

 2モデルともにドライブ分割機能「Super Multi Drive機能」を搭載する。1台のドライブを任意の容量で2ドライブに分割することが可能で(1台のドライブとしても利用可能)、本体装備のスイッチでドライブを切り替えることができる。通常のパーティション分割と異なり、ドライブの順番を入れ替えることや、一方のドライブだけをOSに認識させることもできる。同社ではマルチユーザーでの利用などを提案している。なお、Mac OS XではSuper Multi Drive機能は利用できない。

 また、ユーティリティソフトが付属し、ベリファイチェックなどの「自己診断機能」や、パスワードによる「ドライブロック機能」にも対応する。なおMac OSは自己診断機能が非対応となる。

 本体サイズは42×265×131mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。縦置きにも対応するほか、スタッカブル設計のため、最大3台まで積み重ねて設置できる。ACアダプタや外付け用SCSIケーブルが付属する。

□アイ・オー・データのホームページ
http://www.iodata.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news/200205/084a.htm

(2002年5月20日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]

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