アップル、画像管理ソフト「iPhoto 1.1」を公開

5月8日発表

連絡先:アップルコールセンター
     Tel.0070-800-APPLE-1(0070-800-27753-1)



 アップルコンピュータ株式会社は8日、画像管理ソフト「iPhoto」をバージョンアップした「iPhoto 1.1」を発表し、同社の製品ページにて無償公開した。

 iPhotoは、Mac OS X用の画像管理ソフト。対応OSはMac OS X v10.1.2以上で、PowerPC G3 400MHz以上/メモリ256MB以上での利用が推奨されている。プログラムサイズは25.2MB。

 iPhoto 1.1では、新たに以下の機能が追加された。

 ・明度およびコントラストのコントロール機能による、簡単な修整
 ・Mac OS X Mailの送信メッセージに選択した写真の自動添付、圧縮オプションの選択が可能
 ・お気に入りのiPhotoのイメージをデスクトップピクチャに自動的に配置
 ・iPhotoからアルバムを選んで、Mac OS Xのスクリーンセーバスライドショーとして再生
 ・BGMとクロスディゾルブのトランジションを用いた内蔵QuickTimeのスライドショーを作成
 ・iDVDを使ってQuickTimeのスライドショーをDVDに追加
 ・写真のコメントフィールドのテキスト情報を使ってフォトライブラリを検索
 ・作成日/シャッタースピード/F値など、写真のJPEGファイルに関するすべてのExifメタデータを表示
 ・Mac OS X Finderからイメージを取り込む際に、ファイル名を写真のタイトルとして保存
 ・プリントテンプレートの改良によるプリンタ用紙使用の効率化

□アップルコンピュータのホームページ
http://www.apple.co.jp/
□iPhoto製品ページ
http://www.apple.co.jp/iphoto/

(2002年5月9日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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