アイ・オー、10bit A/D変換対応ビデオキャプチャカード
~3系統入力を装備し、ロープロファイルPCIにも対応

4月下旬出荷

標準価格:11,000円


 株式会社アイ・オー・データ機器は、10bit A/D変換対応ビデオデコーダを搭載したPCIバス用ビデオキャプチャカード「GV-VCP3/PCI」を4月下旬より出荷開始する。価格は11,000円。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。

 10bit A/D変換対応ビデオデコーダチップ「CX23880シリーズ」を搭載したPCIバス用ビデオキャプチャカード。従来の8bit変換と比較して高精度な画像処理が可能になったという。

 入力インターフェイスにS-ビデオ×1、コンポジットビデオ×2の3つの端子を備える。ロープロファイル用の金具が付属し、ロープロファイルPCIカードとしても利用が可能。

 AVI(OpenDML)/MPEG-1/WMV8形式に対応したオリジナルキャプチャソフト「VideoRecorder」、MPEG-2キャプチャ/編集ソフト「VideoStudio 5 SE」、画像編集ソフト「PhotoImpact 6 SE」、DVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter SE」が付属する。

 なお、VIAチップセットでの動作は保証されていない。

【お詫びと訂正】初出時に「VideoRecorder」の対応形式としてMPEG-2と記載しておりましたが、MPEG-2には対応していないことが判明しました。ご迷惑をおかけした関係者の皆様にお詫びするとともに訂正させていただきます。

□アイ・オー・データのホームページ
http://www.iodata.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.co.jp/news/200204/071a.htm

(2002年4月22日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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