ソーテック、デスクトップ用Pentium 4搭載オールインワンノート
~1.6GHzモデルは179,800円から

「WJ4200C」と「WJ4160R」

4月23日出荷開始

標準価格:179,800~229,800円

連絡先:ソーテックダイレクト
     Tel.0120-911-888



 株式会社ソーテックは、デスクトップPC用のPentium 4を搭載したオールインワンノートPC「WinBook WJシリーズ」を4月10日より受注開始、4月23日より出荷する。

 Pentium 4 2A GHz/15インチ液晶搭載の「WJ4200C」と、Pentium 4 1.6GHz/15インチ液晶搭載の「WJ4160C」、Pentium 4 1.6GHz/14.1インチ搭載の「WJ4160R」が用意される。価格は「WJ4200C」が229,800円、「WJ4160C」が199,800円、「WJ1600R」が179,800円で、それぞれ2万円プラスでOffice XP Personal搭載モデルが用意される。OSは全モデルWindows XP Home Edition。

WJ4200C

 本体サイズは326×275×39.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.6~3.8kgとかなり大きめで、同社では「デスクトップの置き換えとして考えており、スリムデスクトップの究極形(大邊社長)」と位置づけている。ボディカラーは、リフレクトメタルブルーとグレイッシュブルーのツートンカラーを採用し、筐体の厚みの増加を視覚的に低減したという。

 最上位モデルの「WJ4200C」では、1,024×768ドットの15インチTFT液晶ディスプレイを採用し、CPUにPentium 4 2A GHz、メモリ256MB(DDR/SO-DIMM)、HDD 40GBを搭載する。チップセットはIntel 845で、ビデオチップはATI MOBILITY RADEON-P(32MB)、8/8/8/24倍速のDVD/CD-RWコンボドライブやFDDを内蔵する。

 Type2 PCカードスロット×2やIEEE 1394×1(4ピン)のほか、SPDIF×1、USB×2、パラレルポート、シリアルポート、100Base-TX端子などを装備する。バッテリはニッケル水素で、駆動時間は約2時間。

 ソフトウェアは、DV編集ソフト「Tideo DV 2.1」やライティングソフト「Drag'n Drop CD」、アンチウイルスソフト「Norton AntiVirus 2002」などを搭載する。

ボディカラーはリフレクトメタルブルーとグレイッシュブルーのツートン FDDやIEEE 1394ポート×1などを装備。厚みは39.9mm PCカードスロット×2を装備
Ethernetやモデム、Sビデオ端子などを搭載する Pentium 4 2 A GHzを搭載

WJ4160R

 「WJ4160C」は、「WJ4200C」と同等の15インチ液晶を搭載し、CPUがPentium 4 1.6GHzに、メモリを128MB、HDD 30GBとした廉価モデル。また、「WJ4160R」は、「WJ4160C」から液晶を14.1インチTFT(XGA)とし、内蔵ドライブを8/8/24倍速CD-RWとした最廉価モデルとなっている。バッテリ駆動時間はともに1.7時間。


□ソーテックのホームページ
http://www.sotec.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sotec.co.jp/news/2002/0410_wj4200c.html

(2002年4月9日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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