ワコム、SXGA対応の18.1型液晶タブレット5月24日発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:インフォメーションセンター 株式会社ワコムは、18.1型TFT液晶タブレット「Cintiq(シンティック) C-1800SX」を5月24日より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は35万円前後の見込み。対応OSはWindows 95/98/Me/NT4.0/2000/XP、Mac OS 8.5~9.X、Mac OS X 10.1以降。 液晶ディスプレイ上から電子ペンで直接入力できるタブレット。液晶は18.1型でSXGA(1,280×1,024ピクセル)、1,677万色表示に対応している。画素ピッチは0.2805mm、応答速度は27ms、最大輝度は210cd/平方メートル、コントラスト比は300:1、視野角は水平、垂直とも160度。入力端子はDVI-I(29ピン)×1で、デジタル入力とアナログRGB入力に対応する。アナログRGB変換アダプタは同梱されるが、Macintoshに接続するためのADC変換アダプタは別売りとなる。また、ディスプレイ本体を360度回転させることができる。 タブレットは電磁誘導方式で、ワイヤレスのペンを使用。ペンに電池は内蔵しない。筆圧(512レベル)と消しゴム機能に対応する。読み取り分解能は最高0.05mmで、読み取り速度は最高205ポイント/sec。インターフェイスはUSBとシリアル(RS-232C)を搭載。 本体は20~77度のチルトが可能。スタンドを除く本体サイズは468×407×70(幅×奥行き×高さ)mm、重量は本体が7.7kg、スタンドが2.0kg。 □ワコムのホームページ (2002年4月8日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp] | I |
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