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日立、キーボードに無線LANを搭載可能な「FLORA 300シリーズ」
4月10日発売 標準価格：92,000円～ 連絡先：HITACカスタマ・アンサ・センター
日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループは、企業向けデスクトップPC「FLORA 300シリーズ」を4月10日より発売する。 液晶ディスプレイ搭載のオールインワンモデル「FLORA 310」、省スペーススリムモデル「FLORA 330」、スリムタワーモデル「FLORA 350」の3機種が用意され、それぞれの機種ごとにWindows 2000/XP(初回起動時選択)、Windows NT 4.0、Windows 98 SE搭載の3モデルが用意される。 価格はFLORA 310が178,000円～199,000円(17インチ選択時は＋30,000円)、FLORA 330が92,000円～113,000円、FLORA 350が99,000円～120,000円。 従来の下位モデルではCeleron 900MHzが搭載されていたが、今回のモデルではTualatinコアのCeleron 1A GHzが採用された。搭載するメモリやハードディスクなどはカスタマイズが可能。 また、今回新たにUSBベイキーボード専用の802.11b対応無線LANユニット「PC CN3600」が4月22日より発売される。価格は17,800円。USBベイキーボードは、キーボード内に専用のベイを備え、各種オプションを利用できるもの。同社では、無線LANユニットを発売することで、「従来のように無線LANカード増設のために筐体を開閉する手間が省ける」としている。 □日立製作所のホームページ (2002年4月8日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp] | I |
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