次世代ストレージI/F規格「シリアルATA II」 のワーキンググループ発足
2月25日(現地時間) 発表
米Intelは25日(現地時間)、次世代のストレージインターフェイス「シリアルATA II」のワーキンググループが発足したと発表した。推進グループには、Intelのほか、APT Technologies、DELL、Maxtor、Seagateが参加、メンバーとしてAdaptec、IBM、富士通、NECなど多数の企業が参加している。
シリアルATA IIは、2001年に発表されたシリアルATA 1.0をサーバーおよびNAS(ネットワークストレージ)向けに拡張する。仕様決定は2段階が予定されており、最初の規格が2002年後半に決定し、2003年に製品化の予定。続いてより高速化した規格を2003年後半に決定し、2004年後半に製品化をめざす。シリアルATA 1.0や現行のOSとの互換性は保たれる。
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20020225net_b.htm
□ニュースリリース(和訳)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2002/020226d.htm
□Serial ATA Working Groupのホームページ(英文)
http://www.serialata.org/
□ニュースリリース(英文、PDF形式)
http://www.serialata.org/news/2.25.02/idfs02rlsefinal.pdf
(2002年2月26日)
[Reported by date@impress.co.jp]
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