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ソニー、一眼レフデジカメ用のAPSサイズ615万画素CCD2月出荷開始 サンプル価格:60万円 連絡先:コアテクノロジー&ネットワークカンパニー ソニー株式会社は、一眼レフデジタルカメラ用の1.8インチ615万画素CCD「ICX413AQ」を2月より出荷開始する。サンプル価格は60万円。 「ICX413AQ」は、APSフィルムとほぼ同サイズの1.8インチCCD。APSサイズとすることで、銀塩一眼レフカメラで標準となっている光学レンズを、デジタルカメラでも利用できるため、銀塩/デジタルカメラの双方の光学設計を共通化できるなどのメリットがある。 有効画素数は約615万(3,040×2,024ピクセル)、総画素数は約631万。また、センサー構造の最適化などにより、同社の2/3インチ507万画素CCD「ICX282AQ」に比べて約5倍の感度(1,060mV)や約2倍の信号飽和量(900mV)を実現、スミア値も10dB向上し-100dBとなった。
【主な仕様】 □ソニーのホームページ (2002年2月20日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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