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マイクロソフト、統合開発ツール |
標準価格:オープンプライス
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マイクロソフト株式会社は、「Microsoft .NET」プラットフォーム対応の統合開発ツール「Microsoft Visual Studio .NET」日本語版パッケージ3製品を、3月22日より発売する。価格はすべてオープンプライス。
3製品ともに、それぞれのパッケージに対応した開発者向け会員サービス「MSDN サブスクリプション」の権利を含んだ、日本独自のパッケージ「MSDN Deluxe Edition」が用意される。製品のアップデートサービスや、テクニカルサポートを12カ月間受けられる。また、各パッケージごとにアップグレード版も用意される。
統合開発スイートの最上位パッケージ「Enterprise Architect version 2002」は、企業ソリューションアーキテクト向け製品。販売価格は、通常版が350,000円、MSDN Deluxe Edition版は380,000円の見込み。
複数言語による開発がサポートされ、「Visual Basic .NET」、「Visual C# .NET」、「Visual C++ .NET」の3言語が提供される。また、大規模システム構築をサポートするためのツールや、企業システム構築のためのサーバーソフトウェア(Windows 2000 Server/SQL Server 2000/Exchange 2000 Server/Commerce Server 2000/Host Integration Server 2000/BizTalk Server 2002、すべて日本語版)などが同梱される。
エンタープライズアプリケーション開発パッケージ「Enterprise Developer version 2002」は、企業ソリューション開発者向け製品。販売価格は、通常版が228,000円、MSDN Deluxe Edition版は248,000円の見込み。
次世代インターネット対応アプリケーション開発パッケージ「Professional version 2002」は、スタンドアロンアプリケーション開発者向け製品。販売価格は、通常版が148,000円、MSDN Deluxe Edition版は158,000円の見込み。
また、学習用ツールを同梱したアカデミックパッケージ「Academic」も4月19日より発売される。販売価格は24,800円の見込み。
そのほか、開発言語入門者向けに、「Visual Basic .NET Standard」、「Visual C# .NET Standard」、「Visual C++ .NET Standard」の3製品が4月19日より発売される。3製品とも、販売価格は12,800円の見込み。
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/021402msdn.htm
(2002年2月14日)
[Reported by yosida-s@impress.co.jp]
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