富士通、「FMVシリーズ」国内出荷台数が1,500万台を突破

初代FMV
「FMV-466D」

1月31日発表



 富士通株式会社は31日、「FMVシリーズ」の国内累計出荷台数が1,500万台を突破したと発表した。'93年10月の「FMV-466D」の発売から約8年3カ月で累計1,500万台を出荷したこととなる。

 「FMVシリーズ」は、PC/AT互換アーキテクチャを採用した新シリーズとして'93年10月18日より発売された。また、'94年10月31日にはディスプレイとソフトウェアをセットにしたデスクトップシリーズ「FMV DESKPOWER」を販売開始、'95年2月1日にはノートPC「FMV BIBLO」の販売を開始した。

 同社では今後の展開について、「幅広い機種ラインナップとオールラウンドな商品作り」、「安定性/信頼性を追求した高い品質と技術力を活かした商品の提供」、「導入後もお客様が有効に活用し満足頂けるサポートサービスの充実」の3つを基本方針とし、「ブロードバンド・インターネット時代のプロダクトとして“FMVシリーズ”の開発とサポートの強化に注力していく」としている。

□富士通のホームページ
http://jp.fujitsu.com/
□ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2002/01/31.html

(2002年1月31日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]

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