Microsoft、第2四半期決算を発表 ~売上高は過去最高に
1月17日(現地時間)発表
米Microsoftは17日(現地時間)、2002年第2四半期決算を発表した。売上高は過去最高の77億4,000万ドルで、前年比18%の増加となった。
営業利益は28億4,000万ドルで、訴訟費用6億6,000万ドルを差し引いた純利益は22億8,000万ドルとなった。一株あたりの利益は41セント。同社のJohn Connors CFOは、「今期の記録的な売上高については、“Windows XP”、“Xbox”、“MSN 7(MSNの新しいインターフェイス)”の3つの大きな製品の立ち上げに成功したことが強い要因となっている」と売上増について解説している。
Windows XPについては、10月25日の発売以来1,700万コピー以上が販売されたとしており、同社のJim Allchin副社長は「Windows XPの発売がWindows部門の売上を大きく伸ばし、クライアントOSの売上は前年比24%増加した」と説明している。
□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2002/Jan02/01-17Q02-2earningspr.asp
□ニュースリリース(和文)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/nl011802act.htm
(2002年1月18日)
[Reported by usuda@impress.co.jp]
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