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東芝、20GB容量の1.8インチHDD
2月より順次量産開始 株式会社東芝は、20GB/10GB容量の1.8インチHDDを2月より順次量産開始する。20GB容量の「MK2003GAH」が2月から、10GB容量の「MK1003GAL」が3月から量産され、OEM向けのサンプル価格は、20GBが約9万円、10GBが約7万円。 10GBモデルは厚さ5mm、20GBモデルでも8mmと、小型で軽量な1.8インチHDD。1.8インチHDDは、アップルのiPodなどでも採用されているが、東芝では超薄型ノートPCやタブレットPC、携帯AV機器などへの展開を見込んでいるとしている。 インターフェイスはATA-5、回転数は4,200rpm。バッファは512KB、平均シークタイムは15msで、データ転送速度は100MB/Sec。消費電力は3.3V駆動でリード/ライト時1.4W、アイドル時0.4W。動作音は、「MK2003GAH」が24dB(アイドル時)/29dB(シーク時)、「MK1003GAL」が22dB/26dB。 本体サイズは54×78.5×5~8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は62g(MK2003GAH)/51g(MK1003GAL)。 □東芝のホームページ (2002年1月17日) [Reported by usuda@impress.co.jp] | I |
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