キヤノン、パーソナル向けレーザープリンタなど

1月末発売

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 キヤノン株式会社は、パーソナル向けレーザープリンタなど4機種を1月下旬より発売する。

●LBP-1110SE

 同社製レーザープリンタのローエンドモデルLBP-1110の後継機種。標準価格38,800円。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPとMac OS 8.1以降。

 ボディーカラーがスパークシルバーとマレッツォグレイの2トーンになり、同社製スキャナやインクジェットプリンタと同系の配色となった。ボディーカラー以外の変更点はなく、A4対応で、出力解像度は600dpi(2,400dpi相当の出力が可能)、印刷速度は8ppm。インターフェイスにパラレルとUSBを備える。

 本体サイズは340×312×266mm(幅×奥行き×高さ)。重量は6.6kg。

□製品情報
http://www.canon-sales.co.jp/LBP/lineup/LBP-1110SE/index-j.html

●LBP-1210

 パーソナル向けレーザープリンタで、LBP-1110SEの上位機種。標準価格59,800円。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPとMac OS 8.1以降

 A4対応で、出力解像度は600dpi(2,400dpi相当の出力が可能)、印刷速度は14ppm。メモリ2MBを搭載、インターフェイスにパラレルとUSBを備える。プリンタフォントは内蔵されないが、和文20書体、かな28書体、欧文100書体のTrueTypeフォントが添付される。

 本体サイズは388×359×254mm(幅×奥行き×高さ)。重量7.8kg。

□製品情報
http://www.canon-sales.co.jp/LBP/lineup/LBP-1210/index-j.html

●LBP-1310

 両面印刷機能を標準搭載したオフィス向けレーザープリンタ。標準価格98,000円。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPとMac OS 8.1以降。

 A4対応で、出力解像度は1200dpi(2,400dpi相当の出力が可能)、印刷速度は18ppm。LIPS 4に対応、メモリを8MB搭載し(最大136MB)、インターフェイスにパラレルとUSBを備える。拡張インターフェイススロットとしてLIO V2スロットを備え、100Base-TX対応Ethenetなどを内蔵できる。

 本体サイズは405.9×443.7×288.7mm(幅×奥行き×高さ)。重量12.2kg。

□製品情報
http://www.canon-sales.co.jp/LBP/lineup/LBP-1310/index-j.html

□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/pressrelease/2002-01/pr_lbp2810.html

(2002年1月17日)

[Reported by tanak-sh@impress.co.jp]

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