トピック
けんきさんら、名だたるレジェンドが集結したシージ紅白戦が開催!
~イベントを支えたG TUNEをがっつり実機検証
- 提供:
- マウスコンピューター株式会社
2026年10月9日 06:30
東京ゲームショウ2026において、マウスコンピューターのG TUNE/NEXTGEARのブースで「Reboot the Memories シージ紅白戦 Powered by G TUNE」が開催され、10名のレジェンドプレイヤーが腕を競った。その熱戦を支えていたのが、マウスコンピューターのゲーミングPC「G TUNE FG-A7G80(eスポーツ国際基準公式競技モデル)」(以下、G TUNE FG-A7G80)だ。
どのような熱戦が繰り広げられたのかは記事後半でお伝えするが、本稿ではまずこの製品の性能も含めた詳細を紹介する。イベントを見た人は、本製品がゲームを快適に動作させられることが分かったと思うが、ここではその実力を実際の検証で確かめていく。
あらゆるゲームの快適動作が約束された高スペック
製品スペックから紹介しよう。G TUNE FG-A7G80は、CPUに8コア16スレッドで96MBの大容量L3キャッシュを備えるRyzen 7 9800X3Dを搭載。GPUはGDDR7メモリを16GB搭載するGeForce RTX 5080だ。メモリはDDR5-5600の32GB、ストレージにはPCI Express 5.0 x4接続のKIOXIA EXCERIA PRO G2 2TBを採用する。
CPUクーラーは360mmラジエーターの簡易水冷、電源は1,000Wの80PLUS PLATINUM認証品と、主要パーツはいずれもハイエンド構成だ。ベンチマークも実施するが、これだけの構成ならあらゆるゲームの快適動作が約束されていると思っていい。
ケースは約240mm幅のフルタワー型だ。前面のスリットから内部に空気を取り込み、天面の360mmラジエーターと背面ファンから排熱する構成で、高発熱なCPUとGPUに対応できるエアフローを確保している。左側面は内部が見える強化ガラス仕様で、赤色のライティングを点灯すればゲーミングPCらしい演出も楽しめる。
天面の前方には、電源ボタン、USB 3.2 Gen 1 2基、USB 3.2 Gen 2 Type-C、ヘッドセット端子を配置する。床置きでもアクセスしやすい位置だ。背面側にもUSB端子を計10基備えるほか、2.5Gbps対応の有線LANや光デジタル音声出力にも対応しており、ゲーム用コントローラはもちろん、配信用周辺機器を多く使うユーザーも環境を構築しやすい。
なお、このモデルは無線LANとBluetoothは搭載していない。
4Kの重量級ゲームから320Hzの高速表示まで余裕の性能を確認
ここからは実際のゲーミング性能を見ていこう。
今回、高リフレッシュレート環境でのプレイ感を確かめるため、PC本体とは別に24.5型フルHDゲーミングモニター「G-MASTER GB2591HSU-B1J」も用意した。Fast IPSパネルを採用し、DisplayPort接続時は最大320Hz、応答速度は0.4ms(MPRT)に対応するモデルだ。なお、HDMI接続時の上限は240Hzとなる。
テストにはイベントで使われた「レインボーシックス シージ」のほかに、「マーベル・ライバルズ」、「サイバーパンク2077」、「CONTROL Resonant」の4タイトルを使用した。
解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類。レインボーシックス シージ、マーベル・ライバルズ、サイバーパンク2077はゲーム内ベンチマークを実行した際のフレームレートをFrameViewで測定。CONTROL Resonantはマンハッタンの一定コースを移動した際のフレームレートをFrameViewで測定している。GPUドライバはGeForce 617.14を使用した。
まず注目したいのが、イベントで採用されたレインボーシックス シージだ。フルHDでは平均397.4fpsに達し、320Hzモニターの表示能力を十分に引き出せる。WQHDでも平均278.1fps、4Kでも平均142.2fpsと、画質を落とさずに高フレームレートを狙える結果だ。
ヒーローシューター系では重めであるマーベル・ライバルズはフルHDで平均468.8fps、WQHDでも平均373.2fpsを記録した。
サイバーパンク2077も、最高負荷クラスの「レイトレーシング: オーバードライブ」で4K平均161.7fpsを達成している。
最新のCONTROL Resonantも4Kで平均148.4fpsだ。
これら3タイトルはDLSSの「フレーム生成4x」を利用しており、ゲーム内部で描画したフレームに生成フレームを加えた値ではあるが、重量級タイトルを4Kかつ高リフレッシュレートで楽しめるRTX 5080の強みがよく表れている。
解像度別のPC Latencyも測定した。これはOSが入力を処理してから、完成したフレームをディスプレイに送るまでのPC内部の遅延のことだ。フレームレートは解像度を下げるほど伸び、PC Latencyも短くなる。
たとえばサイバーパンク2077では、4Kの54.4msに対してフルHDは28.9msまで短縮された。54.4msでも遅延は少ない方であり、4K高画質&フレーム生成4xという遅延が発生しやすい条件で良好なレスポンスを維持できている点でも本製品の凄まじいパワーが垣間見える。
レインボーシックス シージについては、FrameViewのログでPC Latencyが取得できず、数値を出せなかった。ゲーム内のNVIDIA Reflex設定によるものか、今回のゲームと計測環境の組み合わせによるものかは、ログからは断定できなかった。
フルHDに注目すると、4タイトルすべてで平均319fps以上を記録した。G-MASTER GB2591HSU-B1Jの320Hz表示と組み合わせれば、レインボーシックス シージのような競技性の高いゲームでは敵や視点移動を細かく追いやすく、重量級ゲームでもフレーム生成を活用して滑らかな表示を楽しめる。FG-A7G80の性能を分かりやすく体感できる、相性のよい組み合わせだ。
1時間の連続プレイでも性能は安定。冷却と静粛性も良好
イベントで多数のPCを長時間安定して動かすには、瞬間的なベンチマーク性能だけでなく、冷却性能も重要になる。イベントでも安定動作は実証されていたが、編集部でも検証することにした。具体的にはサイバーパンク2077をフルHDで1時間連続プレイし、CapFrameXでフレームレートの推移、HWiNFOでCPUとGPUの温度を記録した。
1時間の平均フレームレートは277.8fps、1% Low Averageは155.6fpsだった。10分ごとの平均も約275.5~279.1fpsの範囲に収まっており、時間の経過に伴ってフレームレートが低下する様子はない。CapFrameXの判定でスタッタリングに分類された時間も全体の0.3%にとどまった。
温度はCPUが平均67.9℃、GPUが平均69.6℃だった。ログ上の最大値はCPUが87.5℃、GPUが72℃だが、CPUの最大値は1時間の測定終了直前に一時的に記録したものだ。ログ全体を通してCPU、GPUともサーマルスロットリングは記録されておらず、360mmラジエーターと大型ケースの冷却能力が長時間のゲームプレイでも強力に機能していることを確認できた。
サイバーパンク2077実行中の動作音は、前面34.5dB、天面34.8dB、背面34.7dBだった(それぞれ10cm離れた位置に騒音計を設置して測定)。測定方向による差がほとんどなく、高負荷時でも高い静音性を実現している。ゲームプレイ中にファンの動作音が気になるという人でも安心だ。
なお、ゲーム中は静かだが、エンコードやCGレンダリングなどCPUの全コアに100%の負荷がかかるような作業だと、水冷クーラーのファンの回転数がもっと上がるので動作音はもう少し大きくなる。
高フレームレートを出せるパワーと集中できる静音性
G TUNE FG-A7G80は、大型かつ約16.7kgとやや設置場所を選ぶが、その分、冷却、拡張性、長時間の安定動作を重視した作りだ。TGSのステージでレジェンドプレイヤーたちの勝負を支えたPCは、自宅でも高リフレッシュレートの対戦ゲームから4Kの重量級ゲームまで幅広く楽しめる、妥協の少ないハイエンドマシンに仕上がっている。
TGS 2026のG TUNEブースにシージのレジェンドが集結!
ここからは「Reboot the Memories シージ紅白戦 Powered by G TUNE」の模様をお伝えする。
試合参加者はチーム名「父ノ背中」から、けんき、Apple、かっきー、KINCHI、BEESUN、チーム名「世界Best4 Team」から、Wokka、Merieux、RayCil、Papilia、Ramu(敬称略)だ。往年の“シージレジェンド”が集まる貴重な機会とあって、開催時間が近づくにつれ人が増え始め、最終的には観戦エリアに入り切らないほどのファンが詰めかけ、会場は熱気に包まれた。
レインボーシックス シージは、2015年発売の対戦FPSタイトル。攻撃側/防衛側として5対5のチームに分かれ、設定された勝利条件の達成を目指して作戦を展開していく。今回の紅白戦で選ばれたルールは、建物に設置された爆弾の解除および解除阻止をめぐって戦う「爆弾」。マップは「国境」と「クラブハウス」で、それぞれ攻守交代を挟み7本先取のマッチとなった。
参加メンバーは、2018年から2019年頃に現役で活躍していた選手が中心だ。現在はストリーマーとして活躍している元プロ選手も多いが、今回の紅白戦では解説として参加した“村長”ことメルトンは現役のプレイヤーで、試合のハイライトとなるテクニックやメタ(現環境の最適解)解説などを行なっていた。
本イベントは「紅白戦」と銘打っている通りバチバチの真剣勝負ではなく、全体を通して元プロ選手が集まる同窓会的な雰囲気だった。来場者も懐かしいメンバーの登場を目当てに来ている様子で、必ずしも勝敗にこだわらないお祭り騒ぎのファンイベント的な側面が強かった。
試合前にはけんきとWokkaがそれぞれチームメイトの近況報告をするなど社会人として成長した姿を見せたほか、前半戦では解説担当のメルトンが飛び入りでけんきと入れ替わって試合に参加する場面があり、会場はおおいに盛り上がった。
とはいえ元プロ選手同士の戦いということで、現役プレイヤーのメルトンをして「今でも通用する実力」と言わしめるハイレベルな試合となっていた。
メンバーは現在それぞれ個別に活動しており、チームとして壇上で戦うことにはブランクがあるはずだが、2時間に満たない短い試合の中でも壁抜きやダブルキル/トリプルキルなど印象的なプレイが頻繁に飛び出し会場を沸かせた。
レインボーシックス シージは現在もアップデートが続いているタイトルであり、長い歴史の中でDX12への移行やテクスチャの刷新、視認性向上を目的としたグラフィックス表現の調整など数多くの更新を積み重ねている。これに伴って、動作環境もより高い性能を要求するようになった。
イベントで使われたPCは、前述の通り「G TUNE FG-A7G80」だ。本機は競技レベルの超高フレームレートでレインボーシックス シージが快適に動作するスペックを備えたハイエンド製品である。
なお、本イベントの模様はレインボーシックス シージ日本の公式YouTubeチャンネルでアーカイブ視聴できる。また、G TUNEがスポンサードする「Reboot the Memories シージ紅白戦 Powered by G TUNE」は、TGS 2026における今回の試合を皮切りに、10月31日まで計5回配信予定となっている。
このイベントで紹介されている製品は「G TUNE FZ-I7G7T(TGS2026出展記念モデル第1弾)」だ。こちらもぜひチェックしてもらいたい。









































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