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河野大臣がテレワークを開始。富士通製モバイルノートとiPadを活用

 河野太郎行政改革担当大臣は7日、自身のTwitterにてテレワークをはじめたことを公表した。

 ツイートには、業務で使用しているであろうノートパソコンとタブレットを並べた写真が添付されている。前者は富士通のロゴが刻印されており、本体色やキーボード周辺の形状から、同社の13.3型軽量モバイルノート/2in1「FMV LIFEBOOK UH」シリーズだと思われる。キーボード奥にカメラユニットが見当たらないため、2in1タイプではないようだ。

 後者はiPadまたは旧世代のiPad AirにApple純正のSmart Keyboardを装着したもののように見える。ほかのツイートによれば、コピー用紙を積み上げてタブレットの高さを調整しているという。

 翌日8日には、ビデオ会議アプリで閣議後記者会見を行なう様子も公開。また、テレワークを実施したことで「マスクしなくて良いからアトピーには優しいけれど、腰痛には厳しくなりそう」ともツイートしている。

 再度の緊急事態宣言の発令にともない、地域によってはテレワークの比率が高まることが予想される。座りっぱなしになりがちなテレワークだが、大臣だけでなく読者の方々においても、ぜひ健康にも気を配りながら日々の業務を進めてほしい。