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ロジクール、タッチパッド一体型の軽量ワイヤレスキーボード

「ワイヤレス タッチキーボード K400 Plus」

 ロジクールは、タッチパッドを備えた無線接続のキーボード「ワイヤレス タッチキーボード K400 Plus」を6月25日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は税別5,630円。

 リビングルームといった場所での使用を想定したキーボードで、TVに接続したPCの操作に最適としている。重さ380gと軽量。同社独自のアドバンス2.4GHz無線接続に対応し、小型USBレシーバが付属。最大動作可能距離は10m。他の機器を同一レシーバで使用するUnifyingもサポートしている。

 キーボードは、テンキーなしの日本語レイアウト84キー、音量調節やメディアキーといった各種ショートカットキーを実装し、キー構造にはメンブレン式を採用する。本体右側にはタッチパッドを備えており、左右クリックボタンも配置されている。

 主な仕様は、キーピッチが18.8mm、キーストローク2.7mm、押下圧60g、電源には単3乾電池2本を使用し、最大18カ月間動作可能。対応OSはWindows 7/8/10、Chrome OS、Android 5.0以降。

 本体サイズは354.3×23×139.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は380g。レシーバのサイズは14.4×6.1×18.7mm(同)、重量は2g。2年間の保証が付いている。

リビングでの利用イメージ

(中村 真司)