エプソンダイレクト株式会社は、Core i5/i7を搭載したプロ向けデスクトップPC「Endeavor Pro4700」の受注を開始した。出荷は22日より。BTOに対応し、基本構成の価格は109,830円。
Endeavor Pro4500の後継モデルにあたる、パフォーマンス志向のデスクトップPC。前モデルから、プラットフォームがCore i5/i7(コードネーム:Lynnfield)になり、フロントパネルのカラーリングが青みがかった「ロイヤルブルー」へと変更された。
基本構成はCore i5-750(2.66GHz)、Intel P55 Expressチップセット、2GBメモリ、250GB HDD、Radeon HD 4350ビデオカード、DVD-ROMドライブ、OSにWindows 7 Home Premiumを搭載する。
オプションとして、64bit版のWindows 7やWindows 7 Professionalのダウングレード権によるWindows XP Professionalをラインナップ。また、2TB HDDや地デジチューナ、Blu-ray Discドライブなどの追加を予定する。
インターフェイスはUSB 2.0×8、eSATA、PS/2、シリアルポート、パラレルポートなどを備える。本体サイズは217×501×476mm(幅×奥行き×高さ、キャリングハンドル装着時)、重量は約17.8kg。
Endeavor MR6500E(ディスプレイはオプション) |
このほか、9月8日に発売されたマイクロタワーPC「Endeavor MR6500」をEnergy Star 5.0対応とした「Endeavor MR6500E」を11月上旬に発売する。基本構成の価格は79,800円。
(2009年 10月 19日)
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