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声やジェスチャーで動く27型4Kロボットモニター「CyboPal ONE」

CyboPal ONE

 ロボットアームに27型4Kモニターを備えた「CyboPal ONE」が、クラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募っている。製品入手に必要な出資額は1万2,536香港ドル(日本円で約25万2,000円)から。出荷は2026年12月を予定している。

 CyboPal ONEは、ユーザーの姿勢や位置などに応じて、6軸のロボットアームがモニターの位置を自動で調整してくれる製品。USB Type-CでPCと接続することで、専用のCyboPalクライアントを通じたAIエージェント機能「Pauli」を利用できるのも特徴だ。音声でモニターの位置や回転を操作できるほか、アプリの起動、ウィンドウの配置、タブ切り替え、Web検索などもコントロールできる。

 またPauliでは、音声を使ったテキストの入力に加え、文章の推敲、トーンの調整も可能。ユーザーのリクエストに応じて適切なアプリやAIなどにタスクを振り分ける機能も備えており、GmailやSlack、Chrome、Gemini、ChatGPT/Codex、Claude Codeなどをサポートしている。

 モニター部分には27型4Kパネルを採用し、160Hzの高リフレッシュレート表示にも対応。音声だけでなく、手のジェスチャーによる位置調整や回転も行なえる。3D空間センシング機能を内蔵しており、周囲の物にぶつからないよう、あらかじめ設定した範囲内でのみ移動する仕様となっている。

 ベース部分にはRK3588による8コアArm CPU、8GBメモリ、6TOPS NPU、128GBストレージを内蔵。ロボットアームの制御、ジェスチャーや空間データの処理をローカルで実行できる。マイクやカメラも備えており、これらをオフにするプライバシーモードも用意している。

 対応OSはWindows、macOS、Linux。そのほか、USB Type-CまたはHDMI 2.1経由でスマートフォンやタブレットなどを接続し、映像を表示することもできる。