ニュース

水冷つければRyzen AI Max+ 395を120Wで回せる性能怪獣「OneXFly APEX」

OneXFly APEX(水冷対応モデル)

 天空は、One-Netbookが開発したRyzen AI Max+ 395搭載の8型ポータブルゲーミングPC「OneXFly APEX」を3月中旬に発売する。価格は水冷非対応の標準モデルが34万9,800円、水冷対応モデルが35万9,800円、別売りの水冷ユニット「Frost Bay」が2万9,800円。2月24日9時59分までの予約で本体が2万円引きとなるほか、セット購入の場合水冷ユニットは2万5,000円となる。

 OneXFly APEXは、CPUにRyzen AI Max+ 395を搭載し、内蔵GPU「Radeon 8060S」の高性能により、AAAゲームタイトルの高画質設定でも安定したフレームレートでゲームプレイが可能な8型ポータブルゲーミングPC。外部水冷ユニットのFrost Bay接続時には、TDPを120Wで駆動させることが可能で、デスクトップPCに近い性能を維持したまま長時間のゲームプレイが可能としている。

 なお、標準版は水冷非対応だが、その代わり70gほど軽く、重量は699g(ただしバッテリ含まず)となっている。水冷のFrost Bayは、先にリリースされた14型の着脱式2in1「OneXPlayer Super X」と共通のものとなっている。

OneXFly APEX
OneXFly APEXの主な特徴
Ryzen AI Max+ 395を搭載
ほとんどのAAAゲームを高画質設定でプレイ可能
標準で48GBのメモリを搭載。なお、海外では別の容量もあるが、日本は48GBのみ
水冷ボックスによりTDPを120Wまで拡張可能
標準版は699gと軽い
水冷ユニット接続口
水冷ユニット接続時

 ディスプレイにはWUXGA(1,920×1,200ドット)/120Hz表示対応の8型液晶を搭載。ネイティブランドスケープであるほか、Adaptive Syncのサポートで滑らかな描画を実現。また、500cd/平方mの高輝度で、屋外でも視認しやすいという。

 バッテリは工具なしで着脱可能な「スナップオン式」を採用。キックスタンドも内蔵しており、卓上に本体を置く際に役立つ。予備バッテリを用意すれば駆動時間を延長させられるほか、バッテリを外した状態での運用もできる。なお、バッテリを本体から離した状態で使えるようにする専用ケーブルは3,800円、充電専用ドックが7,800円、専用バッテリが1万5,000円で用意され、3月下旬に発売される。

バッテリ側にキックスタンドを内蔵し本体を立てかけられる
バッテリは着脱式。水冷対応モデルでは、水冷接続時にバッテリを背面に取り付けることはできない
独立した充電スタンドも用意する
ディスプレイは120Hzでネイティブランドスケープ

 そのほかの仕様は、メモリがLPDDR5x-8000 48GB、ストレージがPCIe 4.0 1TB、OSがWindows 11 Home。

 ジョイスティックは静電容量式で、高さは9mm、傾斜角は22度。トリガーはストロークを8mmのロングと、2mmのショートを切り替え可能。このほか、ハプティックモーター、デュアルリニアランブルモーター、3軸ジャイロ+3軸加速度センサーなどを内蔵する。

 インターフェイスはUSB4、USB 3.2 Type-C(Gen不明)、USB 3.2(Gen不明)、Mini SSDスロット、microSDカードスロット、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、3.5mmオーディオジャック、指紋センサー兼電源ボタンなどを搭載する。

 バッテリは85Whで、駆動時間は約5時間。本体サイズは約290.15×123.5×22.5mm、重量は標準モデルが約699g、水冷対応モデルが約769g。

Ryzen AI Max+ 395をバッテリ駆動させつつ8型のフォームファクタに押し込んだのはなかなかだ
エルゴノミクス形状で握りやすいほか、指紋防止のUV塗装も施している
水冷版でバッテリをつけると1,170gとかなり重量級だ
本体背面
インターフェイスなど
本体上部のインターフェイス
本体底面のインターフェイス
右ショルダーボタンとトリガー
左ショルダーボタンとトリガー
ショルダーボタンはストロークを切り替え可能
HARMAN認定サウンドのデュアルスピーカーを内蔵
Xbox全画面表示エクスペリエンスをサポートする(OneXConsoleから導入可能)
スティックは静電容量式だ