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CIO、67Wモデルに肉薄する超小型の100W USB充電器
2025年7月4日 14:08
CIOは、技術を結集して世界最小/最軽量級を実現した100WのUSB PD充電器「NovaPort SOLOII 100W1C」を発売した。価格は5,980円。なお、7月11日より開催されるAmazonプライムデーにも登場する予定だ。
NovaPort SOLO II 100WはGaNチップの採用により、世界最小/最軽量級を実現したというUSB PD対応の充電器。本体サイズは57×29×40mm、重量は121gと、同社の67W 3ポートモデルに近いレベルとなっている。表面はシボ加工により傷つきにくくした。
安全面では、温度を常に監視して高負荷時に自動的に電力調整を行ない、発熱を自動コントロールする「NovaSafety2.0」を搭載。コンセントとプラグの隙間に絶縁体を設け、ほこりや水分侵入によるトラッキング現象を抑制。
充電プロトコルはUSB PD 3.0、Quick Charge 4+、PPSで、最大出力は、5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/5A。
このほか、薄型4ポートUSB充電器「NovaPort SLIM QUAD for DESK 67W」も同時発売。価格は6,580円。
こちらは1.5mの電源ケーブルが付属し、本体サイズが70×72×16.8mmの薄型製品。付箋紙1枚のスペースがあれば設置可能としている。電源ケーブルはメガネ形の着脱式で、好みの長さを選択可能。底面はズレ防止ゴム貼り仕様となっており、両面テープでデスクの天板下などにも設置可能。
充電プロトコルはUSB PD 3.0、Quick Charge 4+、PPSで、単一ポート接続時のUSB Type-Cの出力は、5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/3.35A、USB Type-Aの出力は5V/3A、5V/2A、12V/1.5A。重量は約136g(電源ケーブル除く)。なお、複数ポート利用時の最大出力は以下の通り。
- C1+C2/C1+C3/C2+C3: 30W+30W/45W+20W/20W+45W(最大65W)
- C1+A/C2+A: 45W+18W(最大63W)
- C1+C2+C3: 20W+20W+20W(最大60W)
- C1+C2+A: 20W+20W+18W(最大58W)
- C1/C2+(C3+A): 45W+15W(最大60W)
- C3+A: 15W(最大15W)
- C1+C2+(C3+A): 30W+20W+15W(最大65W)
