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アイ・オー、5,000mAhバッテリ内蔵のWi-Fiカードリーダ「ポケドラ」
（2013/11/13 12:11）
- 11月下旬 発売
- 価格:7,770円
株式会社アイ・オー・データ機器は、5,000mAhモバイルバッテリとしても利用できる無線LAN対応SDカードリーダ「ポケドラ」(型番:WFS-SR02)を11月下旬に発売する。価格は7,770円。
SDカードやUSBストレージ内のデータをスマートフォンへ無線LAN経由で転送できるデバイス。同社からは9月に発売された「WFS-SR01」に続く無線LAN対応カードリーダ製品で、有線LANを省略し、内蔵バッテリを大容量化して、より低価格化した。
スマートフォン/タブレットからの利用向けに、スマートフォン/タブレット向け管理アプリ「SR02 Manager」を提供。対応OSはAndroid 4以降およびiOS 5以降。Android版の対応フォーマットは動画がMKV/MP4、静止画がBMP/GIF/JPG/PNG、音声がM4A/MP3/WAV、文書がHTML/TXT。iOS版は動画がMOV/MP4対応となり、Android版で利用可能なフォーマットに加えて静止画のTIF、文書のDOC/PDF/PPT/RTF/XLSにも対応する。Android版も端末によっては上記対応フォーマット以外のファイルも扱えるという。
また、iOS向けには、iOSデバイスのカメラロール内の写真/動画をSDカードバックアップするアプリ「Quick Sync」も提供する。
【11月15日訂正】記事初出時、USBメモリへのバックアップが可能としておりましたが、アイ・オー・データより訂正があり、正しくは非対応です。お詫びして訂正します。
内蔵バッテリは5,000mAhで、Micro USB経由で充電。本体の駆動に用いるほか、モバイルバッテリとしてスマートフォンなどの充電が可能。SDカードを用いた場合のバッテリ駆動時間は約11時間。USB出力は5V/1Aで、iPad/iPad miniの充電には対応しない。
インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、SDカードスロット、USB 2.0、Micro USB。付属のMicro USB→USBケーブルを用い、USB接続カードリーダとして利用可能。対応OSはWindows XP/Vista/7/8およびMac OS X 10.6以降。
本体サイズは約60×81×22mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約125g。
