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ASUS、耐久性重視の一般家庭向けスリムタワーPC

S5 SFF

 ASUSは3日、スリムタワーPC「S5 SFF」を発売した。Core i7-14700搭載モデルとCore i5-14500搭載モデルを用意しており、実売価格は前者が18万9,800円、後者が14万4,800円。

 一般家庭での利用に向けたスリムタワーPC。両者の違いはCPUとメモリ容量。Core i7-14700搭載モデルは32GB、Core i5-14500搭載モデルは16GBとなっている。

 CPU/GPU/電源など熱源になるパーツに対してそれぞれ独立したエアフローを設計しており、安定稼働を図っている。またマザーボードに高品質なパーツを用いることで耐久性も重視。電源には80 PLUS PLATINUM認証電源を採用している。

 主な仕様はほぼ共通で、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD、OSはWindows 11 Home。拡張スロットはPCIe 4.0 x16 1基、PCIe 3.0 x1 2基、SSD用M.2スロットが1基それぞれ利用できる。

 インターフェイスはHDMI、D-Sub 15ピン、USB 3.2 Gen 2 2基、USB 3.2 Gen 1 2基、USB 2.0 4基、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、Gigabit Ethernet、SDカードスロット、光学ドライブ、音声入出力などを備えている。

 本体サイズは93×296×309mm、重量は6kg。