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Dell、Core Ultra搭載でデザイン刷新の新型「XPS」
2024年1月4日 20:00
Dellは、XPSシリーズの新製品として、「XPS 16」、「XPS 14」、「XPS 13」を発表した。ともに米国では2024年第1四半期の発売を予定しており、価格は順に1,899.99ドルから、1,699.99ドルから、1,299.99ドルから。
XPS 17はXPS 16へ、XPS 15はXPS 14へとそれぞれサイズが変更され、「XPS 13 Plus」はXPS 13へと刷新。各製品ともに、最新のCore Ultraプロセッサを搭載し、タッチ対応の有機ELディスプレイが選べる。加えて、可変リフレッシュレートや約60分で80%まで充電できるExpressChargeにも対応している。
筐体にはCNC削り出しアルミニウムやGorilla Glass 3を使用。デザインは3機種すべて「XPS 13 Plus」で採用したものへと統一し、タッチファンクションキーや触覚フィードバック付きのシームレスタッチパッドなどを用いることで、フラットですっきりとしたものになっている。カラーはGraphiteとPlatinumの2色を用意する。
XPS 16
XPS 16は、最大でCore Ultra 9 185H、64GBメモリ、4TB PCIe 4.0 SSD、GeForce RTX 4070 Laptop GPU、16.3型4K+(3,840×2,400ドット)タッチ対応有機EL(48～90Hzの可変リフレッシュレート)、Windows 11 Proなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×3、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、1080p Webカメラ(Windows Hello対応)、microSDカードスロット、3.5mmマイク/ヘッドフォンジャックなどを備える。
本体サイズは358.1×240×18.7mm、重量は2.13～2.2kg(モデルによる)。バッテリ容量は99.5Whr。
XPS 14
XPS 14は、最大でCore Ultra 7 165H、64GBメモリ、4TB PCIe 4.0 SSD、GeForce RTX 4050 Laptop GPU、14.5型3.2K(3,200×2,000ドット)タッチ対応有機EL(48～120Hzの可変リフレッシュレート)、Windows 11 Proなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×3、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、1080p Webカメラ(Windows Hello対応)、microSDカードスロット、3.5mmマイク/ヘッドフォンジャックなどを備える。
本体サイズは320×216×18mm、重量は1.68kg～1.74kg(モデルによる)。バッテリ容量は69.5Whr。
XPS 13
XPS 13は、最大でCore Ultra 7 165H、64GBメモリ、4TB PCIe 4.0 SSD、Arc Graphics(CPU内蔵)、13.4型3K+(2,880×1,800ドット)タッチ対応有機EL(48～60Hzの可変リフレッシュレート)、Windows 11 Proなどを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、1080p Webカメラ(Windows Hello対応)などを備える。
本体サイズは295.3×199×14.8mm～15.3mm、重量は1.17～1.19kg(モデルによる)。バッテリ容量は55Whr。
