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東プレ、静電容量無接点スイッチ採用マウスを刷新。耐久性/機能向上と低価格化

REALFORCE RM1 Mouse

 東プレ株式会社は、静電容量無接点スイッチを採用したマウス「REALFORCE RM1 Mouse」を25日に発売する。価格は1万4,080円。カラーは「RFM02U21」(ダークグレー)と「RFM02U31」(スーパーホワイト)の2種類。

 従来モデル「REALFORCE MOUSE」の「RFM01U11」のマイナーチェンジモデルにあたり、スクロールホイールの耐久性を高めるとともに、マクロ機能の割り当て追加(Windowsのみ)などの機能アップを図った。なお、従来モデルも今回の追加機能が使えるようになるファームウェアのアップデート版を公開予定。

 その一方で、レポートレート切り替え用の底面スイッチの削減、および梱包/パーツの見直しにより低価格化を図った(従来モデルはオープンプライスで、実売予想価格は1万9,000円前後)。

 主な仕様は、センサーがPMW3360、解像度が100~12,000dpi(100単位で調節可能)、最大加速度が50G、レポートレートが125/500/1,000Hz(ソフトウェアで切り替え)、ボタン数が6基、メインボタンの耐久性が5,000万回。

 インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.8m。本体サイズは67×122×42mm、重量は約83g。なお、macOS 10.15以降でも利用でき、対応ソフトウェアは5月25日に公開予定。

ダークグレー
スーパーホワイト

 このほか、REALFORCE MOUSEブランドのマウスパッド「REALFORCE Mouse Pad」も同時発売する。価格はSサイズ(型番:M100101、210×250×4mm)が2,420円、Mサイズ(型番:M100201、270×320×4mm)が2,970円。

 表面にジャガード織りクロスを採用し、光学式/レーザーセンサーの両方に対応。サイド部分には長時間使用でもほつれにくいロック加工を施した。

REALFORCE Mouse Pad