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AOC、初のLoLコラボゲーミングモニター。専用のライティング演出や表示モード付き
2022年8月18日 10:27
MMD Singapore Pte.は、AOCのゲーミングブランド「AGON」において、世界初となるLeague of Legends(LoL)コラボのゲーミングモニター「AG275QXL/11」を26日に発売する。価格はオープンプライス。
独自機能として、LoL内のアクションが内蔵のLEDライトと連携し、さまざまな光り方を演出する「Light FX SYNC LOL Mode」を搭載し、ゲームプレイ中の雰囲気を盛り上げるほか、Riot Gamesと共同開発した「LOL Mode」を搭載し、LoLプレイ画面がより見やすくなるという。
また、筐体はLoLの世界観を再現し、HextechをイメージさせるブラックとゴールドのデザインやLoLのロゴなどを取り入れた。さらにLoLデザインの特別な有線リモコンを同梱し、ゲームモードを切り替えたり、機能を調整したりできる。
パネルはFast IPSパネルを採用し、色域はNTSC 106%(CIE1976)、sRGB 104%(CIE1931)、DCI-P3 97%(CIE1976)を達成。HDMIでは最大144Hz、DisplayPortでは最大165Hzのリフレッシュレート、OC時には最大170Hzまで対応し、リフレッシュレートを表示する「Frame Counter」を備える。G-SYNC Compatible規格も取得している。
主な仕様は、解像度が2,560×1,440ドット、表示色数が約10億7,300万色、色精度がΔE<2、中間色応答速度が1ms、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大8,000万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。
インターフェイスはDisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2で、4ポートのUSB 3.0ハブを搭載する。5W×2のステレオスピーカーも備える。本体サイズは613.4×249×423.6~553.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は7.84kg。スタンドは-5~23度のチルト、左右90度ずつのピボット、左右170度ずつのスイベル、130mmの昇降に対応する。