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スマートロックを暗証番号や指紋認証で解錠できる「SwitchBotキーパッド/タッチ」
2022年7月4日 13:01
SWITCHBOT株式会社は、同社製スマートロック「SwitchBotロック」を暗証番号で解錠できるようにするワイヤレスキーパッド「SwitchBotキーパッド」、指紋認証にも対応する「SwitchBotキーパッドタッチ」を発売した。価格はそれぞれ4,980円、7,980円。
どちらもSwitchBotロック向けのオプション製品で、スマートフォンや物理キーを使うことなく鍵の解錠が行なえるようになる。スマートフォンアプリを導入していなくても解錠できるため、家族のほか、一時的に複数人で鍵を共有したいといった用途に活用できるとしている。
SwitchBotキーパッドはキーパッドによる暗証番号のみ、SwitchBotキーパッドタッチは、暗証番号に加え、指紋認証センサーによる操作も行なえる。また、どちらも付属のカードキーによる解錠もサポートしている。
そのほか、5回解錠に失敗した場合にロックする機能や、取り外し防止センサーと警告ブザー機能、施錠/解錠のロギング機能、IP65の防塵防水設計なども特徴。リチウム電池(CR123A)×2で駆動し、1日9回解錠しても2年間使えるとしている。
本体サイズは36×38×112mm(幅×奥行き×高さ)、重量はSwitchBotキーパッドが125g、SwitchBotキーパッドタッチが130g(ともに電池含む)。