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ASUS、x16スロットを7基備えたRyzen Threadripper PROマザー
2021年3月25日 12:11
ASUSは、Ryzen Threadripper PROに対応したハイエンドマザーボード「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」を26日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12万7,000円(税別)前後の見込み。
Ryzen Threadripper PROが持つ128レーンのPCI Express 4.0をフルに活かせるよう、7基のPCI Express 4.0 x16スロットを装備。最大64コアのRyzen Threadripper PROと組み合わせ、プロ設計、モデリング、シミュレーション、レンダリングに好適としている。
また、CPU/メモリなしでもUSBメモリだけでBIOSをアップデートできる「BIOS FlashBack」機能、IPMI管理に対応したBMC(Baseboard Management Controller)の搭載、Intel X550-AT2によるデュアル10Gigabit Ethernet、WI-Fi 6なども特徴。
フォームファクタはExtended ATX。チップセットはAMD WRX80で、ソケットはsWRX8。ストレージインターフェイスはM.2×3、U.2×2、SATA 6Gbps×8。背面パネルインターフェイスは先述のネットワーク系のほか、USB 3.2 Type-C、USB 3.1×9(うち1基はType-C)、音声入出力を備える。