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2020年のゲームプレイ時間は約1.5倍に。Steam調査

 Valveが運営するゲーム配信プラットフォームのSteamは14日、2020年における各種統計データの集計結果を公開した。

 公開されている「Steamデータ概要」によれば、2020年のアクティブプレイヤー数は月間で1億2,000万人、1日で6,260万人となり、ピーク時の同時接続プレイヤー数は2,480万人、初めてSteamでゲームを購入したユーザーの数は月間で260万人となった。2019年と比較したデータでは、プレイ時間で前年比50.7%増、ゲームの購入本数で同21.4%増とどちらも大幅に伸びており、これらは6項目は過去最高を記録したという。

 同社によれば、2020年はロックダウンの前から大きな成長を見せていたが、新型コロナウイルス感染症が拡大するにつれてプレイ時間が急増し、ゲームを購入してプレイするユーザーも劇的に増加したとしている。