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MSI、Core i7-1185G7/4K液晶搭載のビジネス/クリエイター向けノート

~Core i7-10700F内蔵の小型デスクトップも

Prestige-15-A11SCS-032JP

 エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、15.6型ノートパソコン「Prestige-15-A11SCS-032JP」を11月19日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25万5,000円前後の見込み。

 Prestige-15-A11SCS-032JPは、Core i7-1185G7(4コア/3GHz)と32GBメモリを搭載したビジネス/クリエイター向けのノートパソコン。GeForce GTX 1650 Ti with Max-Qに加え、Adobe RGB相当をカバーする15.6型非光沢4K(3,840×2,160ドット)液晶を装備し、画像や動画編集などの作業に活用できるとしている。ストレージは1TB M.2 NVMe SSD、OSはWindows 10 Proを備える。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4(USB PD対応)、USB 3.1×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

 本体サイズは356.8×233.7×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.69kg。バッテリ駆動時間は最大16時間。

Prestige-14-A11SCX-205JP
Prestige-14Evo-A11M-535JP

 加えて、14型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶を備えたモバイルノートパソコン「Prestige-14-A11SCX-205JP」および「Prestige-14Evo-A11M-535JP」も同日より発売。店頭予想価格はそれぞれ17万8,000円前後、13万8,000円前後の見込み。

 Prestige-14-A11SCX-205JPは、ローズピンクの筐体が特徴で、Core i7-1185G7、16GBメモリ、GeForce GTX 1650 with Max-Q、1TB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeを搭載。

 Prestige-14Evo-A11M-535JPは、Intel Evoプラットフォームに対応し、Core i5-1135G7(Iris Xe Graphics内蔵)、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeを搭載する。

 インターフェイスはともに、Thunderbolt 4×2(USB PD対応)、USB 2.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、92万画素Webカメラ(顔認証対応)、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。

 本体サイズは319×219×15.9mm(同)、重量は1.29kg。バッテリ駆動時間は前者が最大10時間、後者が最大12時間。

Trident 3 10SI-213JP

 「Trident 3 10SI-213JP」は、省スペース筐体が特徴の第10世代Core搭載デスクトップパソコン。こちらも同日発売で、店頭予想価格は17万円前後の見込み。

 フルHD環境でのゲームプレイを想定し、Core i7-10700FとGeForce GTX 1600 SUPERを装備。縦置き/横置きの両方に対応し、独自の冷却機構Silent Storm Cooling 2により、安定性と静音性の両立を謳う。

 そのほかおもな仕様は、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、Windows 10 Homeを搭載。

 インターフェイスは、USB 3.0×4(うち1基Type-C)、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4、DVI-D、音声入出力などを備える。

 本体サイズは97.56×251.35×353.73mm(同)、重量は3.17kg。