RAVPower、充電も給電も1本のケーブルで行なえるモバイルバッテリ

　株式会社SUNVALLEY JAPANは、RAVPowerブランドのモバイルバッテリ「RP-PB172」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5,000円前後の見込み。Amazon.co.jpにて8月6日まで期間限定セールを行なっており、クーポンコード「RQM9WBNH」で1,000円引きになる。

　本体への充電(電源入力)はLightning、USB Type-C、Micro USBの3種類に対応。これにより、いずれの端子を持つ端末を利用するユーザーでも、別途ケーブルを購入したり用意したりする必要がない「ワンケーブルソリューション」を実現する。

　出力は、USB Type-CがUSB PD、USB Type-Aポート2基のうち1つがQuick Charge 3.0に対応。いずれも最大18W(5V/3A、 9V/2A、 12V/1.5A)の給電が可能。QC3.0非対応のUSB Type-Aポートには、独自技術「iSmart 2.0」を搭載し、接続されたデバイスやケーブルを自動的に判別し、最適な電流を提供する。

　このほか、残量がわかるLCD表示、小電流時も出力できる「小電流充電モード」、MFi認証なども特徴。容量は20,000mAhで、本体サイズは約165.5×78.5×23.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約420g。