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ベンキュー、4K/HDR10対応のレーザープロジェクタ
2019年1月22日 15:06
ベンキュージャパン株式会社は、4K対応の高輝度レーザープロジェクタ「LK952」を29日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は50万円前後の見込み。
4K(3,840×2,160ドット)解像度に相当する830万画素での出力に対応したレーザープロジェクタ。0.47型DMDチップを採用し、ピクセルの枠を最小限に抑えた。コントラスト比が3百万:1と高く、暗いシーンでもくっきりと映し出せるという。HDR10もサポートする。
輝度は5,000 ANSIルーメンで、明るい環境での視認性を確保する。そのほか、レーザーモジュールなどを密閉して保護する「BenQ Dust Guard Proテクノロジー」や、複数のプロジェクタを接続する際などに便利はHDMI出力端子も備える。
おもな仕様は、解像度が640×480～3,840×2,160ドット、表示式数が約10億7,000万色、投影距離が約2.4～3.86m(80インチ)/約3.01~4.83m(100インチ)、投影サイズは30～300型。
インターフェイスは、HDMI(入力×3、出力×1)、ミニD-Sub15ピン(入力×1、出力×1)、HD BaseT、音声入出力。そのほか外部機器充電用のUSBポートやEthernetなども備える。
本体サイズは490×380×159mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.1kg。
