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アイ・オー、超解像技術に対応したADSパネルの31.5型液晶
2018年10月10日 14:07
株式会社アイ・オー・データ機器は、31.5型の液晶ディスプレイ「LCD-DF321XDB」を10月末より出荷開始する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は34,800円前後の見込み。
上下/左右178度の広視野角ADSパネルを採用し、入力映像が拡大表示されたさいのぼやけを改善する超解像技術を搭載。さらに、映像の彩度を上げるなどメリハリをつけて表示させるエンハンストカラー、映像を自動判別して最適な明るさに調節するCREX技術、ブルーライト低減のブルーリダクション2、バックライトのチラツキをなくすフリッカーレス機能、コンテンツに応じたプリセットなどを用意する。
液晶の解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)で、半光沢の表面処理を施した。最大表示色は1,677万色、最大輝度300cd/平方m、コントラスト比1,200:1、応答速度は中間色8ms(オーバードライブ時5ms)。
インターフェイスは、DisplayPort、HDMI×2、ミニD-Sub15ピン、音声入出力、2.5+2.5Wスピーカー。下5度～上10度のチルトに対応。100×100mmのVESAマウントも備える。
本体サイズは約726×180×478mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6.9kg。
