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ASRock、2万円台からのAMD X470マザーボード。19日発売
2018年4月13日 17:48
CFD販売株式会社は、ASRock製のAMD X470チップセット搭載マザーボード「X470 Taichi Ultimate」、「X470 Taichi」、「Fatal1ty X470 GAMING K4」、「X470 MASTER SLI」を4月19日より順次発売する。
価格はすべてオープンプライスで、税別店頭予想価格は順に36,980円前後、29,980円前後、23,800円前後、19,800円前後の見込み。X470 Taichi Ultimateのみ5月2日発売で、残り3製品は4月19日発売。
いずれのモデルもヒートシンク部が光ったり、RGB LEDテープなどを制御できるピンヘッダを装備し、「Polychrome RGB」によって制御する。PCI Express x16スロットはスチールによって強度が強化され、信号干渉も抑える。
Taichiシリーズはいずれも16フェーズのCPU電源回路や「Purity Sound 4」オーディオ回路を搭載。また、外部ベースクロックジェネレータを備え、より幅広い周波数範囲と正確なクロック波形を提供。IEEE 802.11ac対応無線LANも備える。
CPUはSocket AM4のSummit Ridge、Raven Ridge、Pinnacle Ridge。メモリはDDR4×4で、最大2,933MHz(オーバークロックで3,466MHz以上)まで対応する。ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×8、M.2×2。
拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×2(双方利用時はx8+x8)、PCI Express 2.0 x16(x4動作)、同x1×2。背面インターフェイスはUSB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×6、HDMI出力、PS/2、音声入出力などを備える。X470 Taichi Ultimateでは、Gigabit Ethernetに加え、10Gigabit Ethernetを搭載する点が異なる。
Fatal1ty X470 GAMING K4は12フェーズの電源回路を搭載。「Creative Sound Blaster Cinema 5」オーディオも対応。CPUはSocket AM4のSummit Ridge、Raven Ridge、Pinnacle Ridge。メモリはDDR4×4で、最大2,933MHz(オーバークロックで3,466MHz以上)まで対応。ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×6、M.2×2。
拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×2(双方利用時はx8+x8)、PCI Express 2.0 x1×4。背面インターフェイスはUSB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×6、HDMI出力、Gigabit Ethernet、PS/2、音声入出力などを備える。
X470 MASTER SLIは12フェーズの電源回路を搭載。CPUはSocket AM4のSummit Ridge、Raven Ridge、Pinnacle Ridge。メモリはDDR4×4で、最大2,933MHz(オーバークロックで3,466MHz以上)まで対応。ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×6、M.2×2。
拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×2(双方利用時はx8+x8)、PCI Express 2.0 x1×4。背面インターフェイスはUSB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×6、HDMI出力、Gigabit Ethernet、PS/2、音声入出力などを備える。