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IN WIN、40万円超のアクリル球体シェル採用E-ATXケース

~3Dカメラで顔/ジェスチャー認識も

WINBOT

 株式会社アユートは、台湾IN WIN製のE-ATX対応PCケース「WINBOT」を28日より発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は398,000円前後の見込み。全2色で各色3台の限定販売となる。

 フレームを直径約68cmの大型透明球体アクリルシェルで覆った、特徴的なデザインを採用したケース。フレーム部はアルミ製。球体デザインにより360度全方向のディスプレイに対応するとしている。

 ケースは左右に360度回転するようになっており、3Dカメラも内蔵。3Dカメラにより、顔認識、自動開閉、自動追尾、ハンドジェスチャー認識、動体検出機能なども備える。

 CPUクーラーは高さ170mmまで、対応拡張カード長は340mmまで。前面に120mmファン×3または360mmラジエータ、背面に120mmファン×2を搭載できる。

 主な仕様は、対応フォームファクタがExtended ATX/ATX/microATXで、拡張スロットが8基、拡張ベイが3.5インチシャドウ×4、2.5インチシャドウ×8。奥行き210mmまでのATX電源をサポートする。

 前面インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0×2、音声入出力。

 製品サイズは685×648×700mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は22.46kg。本体色はBlack Red/Black Greenの2色。

 パッケージは720×720×920mm(同)の木箱で、パッケージ重量は51kgに達するため、発送はアユートからの直送で、購入時には送料の見積りが必要となる。

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