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Antec、セミプラグイン式の80PLUS Gold電源
2017年12月15日 15:16
株式会社リンクスインターナショナルは、Antec製の80PLUS Gold準拠セミプラグイン式ATX電源「NeoECO GOLD」シリーズを23日に発売する。
ラインナップおよび価格は、750Wの「NE750 GOLD」が12,980円、650Wの「NE650 GOLD」が11,480円、550Wの「NE550 GOLD」が9,980円。
いずれのモデルも80PLUS Gold規格に準拠し、高い変換効率を実現。優れた変換効率と低ノイズを謳うフルブリッジLLCとDCtoDC回路、ErP Lot 6 2013の対応により、待機電力0.5W以下を達成した。
電解コンデンサは日本メーカー製を全面採用し、超低ESR/インピーダンスを実現するという。また、温度に応じて回転数を自動調節する120mm角ファン、奥行きを140mmに抑えた小型筐体も特徴としている。
各ラインの出力は、3モデル共通で+3.3Vが20A、+5Vが20A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3Aとなっており、+12Vは750Wモデルが62A、650Wモデルが54W、550Wモデルが45W。
メイン用24ピンおよび12V補助用4+4ピンコネクタ、650Wと750WではさらにPCI Express用6+2ピン以外のケーブルはセミプラグイン式で、システムに合わせて必要な分だけ接続することで、ケース内のエアフローを阻害する原因を最小限に抑えられる。