やじうまミニレビュー

“Master of G”歴代キャラクターが集結したG-SHOCK「DW-5600GU-7JR」を写真で見る

やじうまミニレビューは、1つ持っておくと便利なPC周りのグッズや、ちょっとしたガジェットなど幅広いジャンルの製品を試して紹介するコーナーです。

 陸・空・海の過酷な現場での使用を想定した“Master of G(マスターオブG)”シリーズの歴代モデルの裏蓋に刻印されていたキャラクターをカモフラージュ柄にアレンジして時計全体にあしらったG-SHOCKの新製品「DW-5600GU-7JR」が発売された。

 採用されているキャラクターは以下の18種類。時計本体やバンドにそれぞれのキャラクターが判別しやすいようにきちんと配置されている。

潜水任務での使用を想定したFROGMANの初号機に採用されていた「潜水装備に身を固めたカエル」
フルメタルでありながら耐衝撃構造を実現したISO規格準拠の本格ダイバーズウオッチFROGMAN(MRG-1100)に採用されていた「水中スクーターを使用して泳ぐカエル」
世界6局の標準電波受信機能をFROGMANで初めて搭載したGWF-1000に採用されていた「アンテナを口に加えるロボットスタイルのカエル」
防塵、防泥機能を強化したMUDMANの初号機に採用されていた「削岩機を持ったモグラ」
ラリーでの使用を想定し、1,000時間計ストップウオッチを搭載したMUDMAN(G-9000)に採用されていた「トラクターに扮したモグラ」
磁気センサーと温度センサーを搭載したMUDMAN(GW-9300)に採用されていた「方位磁針を持ったモグラ」
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用したGULFMANの初号機DW-9700に採用されていた「デッキブラシで甲羅を磨くカメ」
外気に触れるメタルパーツにチタンを採用すると同時に世界5局電波受信に対応したソーラー電波モデル「GULFMAN(GW-9100)」に採用されていた「甲羅の上にアンテナを張ったカメ」
方位・気圧/高度・温度を計測できるトリプルセンサーを搭載したサバイバル仕様のRANGEMAN(GW-9400)に採用されていた「方位磁石を腕に着けたジャングルの中を自由に動き回るヤマネコ」
磁気の影響を受けにくい耐磁構造に加え、マッドレジスト構造を備えたGAUSSMAN(AW-571)に採用されていた「磁気を食べるハリモグラ」
1度単位で方位を計測し、その方位の計測時刻と温度をメモリーするナビゲーション機能を搭載したWADEMAN(DW-9800)に採用されていた「道なき道を突き進む様子をイメージしたイノシシ」
脈拍センサーを初搭載したLUNGMAN(DWG-100J)に採用されていた「頭にハチマキを巻きシューズを履いたダチョウ」
気圧、高度、温度が計測できるRISEMAN(DW-9100BJ)に採用されたいた「ギリシャ神話で大空に憧れて太陽に近づこうとしたイカロス」
世界6局の電波受信機能を搭載したRISEMAN(GW-9200J)に採用されていた「森を自由に滑空するムササビ」
気圧・高度、温度計を搭載したRISEMAN(G-9200)に採用されたいた「自由に空を飛び回る龍」
防錆構造に加え、潮の満ち引きが分かるタイドグラフや月齢表示機能を搭載したFISHERMAN(DW-8600J)に採用されていた「海の男たちを魅了したと言われる人魚」
初のタフソーラーに加え、ELバックライトを搭載したRAYSMAN(DW-9300)に配されていた「暗闇でも自在に行動できるコウモリ」
初めて電波受信機能を搭載した「ANTMAN(GW-100)」に採用されていた「アンテナを持ったアリ」

 写真のとおり、デザイン性が高い仕上がりになっているので、歴代のキャラクターの思い入れがある人以外も要注目だ。価格は1万6,500円。以下、写真で細部を詳細に見ていこう。

G-SHOCKと言えば誰もが思い浮かべるのがこの四角い文字盤が特徴の5600系だろう。本製品は、Master of G歴代キャラクターが全面に絶妙な配置で散りばめられていることで、POPアート作品のような雰囲気を持つ

 文字盤にもMUDMAN(GW-9300)に採用されていた「方位磁針を持ったモグラ」やFROGMANの初号機DW-6300に採用されていた「潜水装備に身を固めたカエル」、GULFMAN(GW-9100)に採用されていた「甲羅の上にアンテナを張ったカメ」などが多数デザインされている。どこにどのキャラクターがデザインされているか探すのも楽しい

本来上部には、RISEMAN(GW-9200J)に採用されていた「森を自由に滑空するムササビ」、RAYSMAN(DW-9300)に採用されていた「暗闇でも自在に行動できるコウモリ」がデザインされている
本体下部には、FROGMAN(MRG-1100)に採用されていた「水中スクーターを使用して泳ぐカエル」がデザインされている
本体右側には、GAUSSMANに採用されていた「磁気を食べるハリモグラ」、ANTMAN(GW-100)に採用されていた「アンテナを持ったアリ」がデザインされている
本体左側には、LUNGMAN(DWG-100J)に採用されていた「頭にハチマキを巻きシューズを履いたダチョウ」がデザインされている
本体上のベルトには、RISEMAN(G-9200)に採用されたいた「自由に空を飛び回る龍」、RANGEMAN(GW-9400)に採用されていた「方位磁石を腕に着けたジャングルの中を自由に動き回るヤマネコ」、GULFMAN(GW-9100)に採用れていた「甲羅の上にアンテナを張ったカメ」、RISEMAN(DW-9100BJ)に採用されたいた「ギリシャ神話で大空に憧れて太陽に近づこうとしたイカロス」、MUDMAN(G-9000)」に採用されていた「トラクターに扮したモグラ」がデザインされている
本体上のベルトには、FROGMANの初号機DW-6300に採用されたいた「潜水装備に身を固めたカエル」、GULFMANの初号機DW-9700に採用されたいた「防錆構造を象徴するデッキブラシで甲羅を磨くカメ」、MUDMANの初号機DW-8400に採用されていた「地中を自由に動き回る削岩機を持ったモグラ」、MUDMAN(GW-9300)に採用されていた「方位磁針を持ったモグラ」、WADEMAN(DW-9800)に採用されていた「道なき道を突き進む様子をイメージしたイノシシ」、FROGMAN(GWF-1000)に採用されていた「アンテナを口に加えるロボットスタイルのカエル」、FISHERMAN(DW-8600J)に採用されていた「海の男たちを魅了したと言われる人魚」、MUDMAN(GW-9300)に採用されていた「方位磁針を持ったモグラ」が配されている