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EIZO、疲れ目軽減機能を備える長期供給の15型スクエア液晶
（2013/7/9 15:52）
- 8月2日 発売
- 価格:オープンプライス
EIZO株式会社は、製品/システムへの組み込みやリプレイス用途に向け、長期供給を謳う15型スクエア液晶「S1503-T」を8月2日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は49,800円。
2009年12月に発売された「S1501-B」の後継モデルで、新たにLEDバックライトを採用。輝度を250cd/平方mから400cd/平方mへ高めたほか、消費電力を最大25Wから16Wへ、標準12Wから6Wへ省電力化。さらに、DVIインターフェイスがHDCP対応となった。ただしスタンドはスイベルに非対応のものへ変更され、VESAマウントが100mmタイプのみのサポートとなる。
機能面では、周辺光に応じて画面の明るさを自動調整する「Auto EcoView」機能や、テキスト/sRGBなどの表示モードを切り替える「FineContrast」機能に、新たに低輝度の「EyeCareモード」を用意するなど、目の疲れを軽減するための機能を備えた。
主な仕様は、解像度が1,024×768ドット、パネルがTN、表面処理が非光沢、表示色数が約1,677万色、コントラスト比が600:1、応答速度が8ms、視野角が上下/左右各160度。インターフェイスはDVI-D、ミニD-Sub15ピン、音声入出力。500mW×2スピーカーも内蔵する。
スタンドは上30度のチルト調整に対応。本体サイズは346×157×349mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約4.7kg。本体色はブラックとセレーングレイ。