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富士通、法人向けPCおよびWindowsタブレットなど9機種
2021年4月13日 12:37
富士通株式会社は、富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)製の法人向けPCなど計9機種を4月中旬より順次発売する。
ノートPCのLIFEBOOKシリーズからは「U7411/G」、「U7511/G」、「A7511/G」、「A5511/G」の4機種を用意。U7411/Gのみ14型、そのほかは15.6型液晶を搭載し、価格は順に31万4,700円(税別)、33万6,700円(税別)、23万4,100円(税別)、18万1,600円(税別)から。発売時期はA5511/Gのみ4月下旬で、それ以外は4月中旬となる。
U7411/GおよびU7511/Gは、モバイルワーカー向けの薄型/軽量モデル、A7511/GおよびA5511/Gはハイスペックモデルの位置づけとなる。独自のウイルス/マルウェア対策を施し、一部モデルでは同社製手のひら静脈センサーも搭載できる。
おもな仕様はU7411/Gの場合、Core i5-1145G7、4GBメモリ(最大64GB)、128GB PCIe SSD(最大512GB)、14型フルHD(1,920×1,080ドット)/1,366×768ドット非光沢液晶、Windows 10 Proを搭載。
インターフェイスは、Thunderbolt 4×2、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、microSDカードスロット、音声入出力などを装備。LTEモデムも選択できる。
本体サイズは322×211×17.9mm(幅×奥行き×高さ)。バッテリは標準と大容量の2種類を用意し、重量/駆動時間は前者の場合約1.12kg/約11.2～17時間、後者の場合約1.18kg/約14.6～23時間。
また、シンクライアントのFUTROからもノート型の「A5511M」と「U9311M」の2機種を用意。発売時期および価格はそれぞれ5月中旬/10万5,500円(税別)、6月中旬/15万8,900円(税別)から。
デスクトップPCのESPRIMOからは「J5510/FA」の1機種を用意。4月下旬より発売し、価格は50万7,100円(税別)から。
タブレットのARROWS Tabからは10.1型の「Q5011/GE」および「Q5011/GB」の2機種を用意。前者は文教向け、後者は法人向けとなっており、ともにOSにはWindows 10 Proを搭載する。どちらも4月下旬より発売し、価格はともに9万7,200円(税別)から。
