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デル、第8世代Coreを搭載可能なビジネス向けモバイルノートなど
2018年1月19日 12:40
New Latitude 7000シリーズ
「New Latitude 7290」は同社史上最薄/最軽量フレームを採用した12.5型液晶搭載モデル。「New Latitude 7390」は7290と同じ筐体に13.3型液晶を搭載。「New Latitude 7490」は14型の液晶を搭載するモデルとなっている。
いずれも第7世代または第8世代CPUを搭載可能。マグネシウム合金の採用により、デザイン性と耐久性を両立。ユニボディによるシームレスな外観や優れた構造耐性も特徴としている。
タッチパッドは高精度タイプで、ジェスチャコントロールやスワイプ操作に対応。オプションでWindows Helloに対応した赤外線カメラや、SIMロックフリーの4Gオプションを選択できる。また、さまざまなドッキングステーションをオプションで用意し、ビジネスの生産性向上に寄与する。
液晶は、7290が1,366×768ドット非光沢/1,920×1,080ドット(フルHD)非光沢/フルHDタッチ対応の3択、7390がフルHD非光沢/フルHDタッチ対応の2択、7490がフルHD非光沢のみ。OSはWindows 10のほかに、7290と7390はUbuntu 16.04や中標麒麟(NeoKilyn) 6.0への対応が謳われている。
税別/送料込みの最小構成価格は、7290が158,980円、7390が191,980円、7490が182,980円からとなっている。
New Latitude 5000シリーズ
「New Latitude 5000」シリーズはミドルレンジに位置付けられるモデルで、価格は10万円第前半からとなっている。ラインナップは12.5型の「New Latitude 5290」、14型の「New Latitude 5490」、そして15.6型の「New Latitude 5590」の3種類。
オプションにより、Windwos Helloに対応した赤外線カメラや指紋センサー、スマートカードリーダ、NFCといった多様な認証方法をサポート。デル独自のvPro拡張機能によるリモート管理、MIL-STD-810Gに準拠した17種類のテストのクリアによる高い耐久性などが謳われている。
税別/送料込みの最小構成価格は、5290が114,980円、5490が112,980円、5590が122,980円からとなっている。
New Latitude 3000シリーズ
「New Latitude 3000」シリーズは最小構成が7万円台からのエントリー向けモデル。低価格ながらMIL-STD-810Gテストに合格し、オプションでタッチ式指紋センサーを用意。TPM 2.0 TCGおよびFIPS 140-2認定を取得したセキュリティ機能も搭載する。
加えて、Gigabit EthernetポートやミニD-Sub15ピン、HDMI、USB Type-A、USB Type-Cポートを備えるなど、インターフェイスを充実させた。上位モデルでは、第8世代Coreプロセッサも搭載可能となっている。
税別/送料込みの最小構成価格は、14型の「New Latitude 3490」が74,980円、15.6型の「New Latitude 3590」が79,980円からとなっている。
なお、リリースや製品ページではWindows Hello対応赤外線カメラの搭載が謳われているが、1月19日時点で赤外線カメラの搭載は選択できないようである。