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スカイツリーでハマカーンや小林麻耶・麻央が新Office発売を応援

~東芝は年内発売の新8型Windowsタブレットを紹介

イベント会場となったプラネタリウム天空

 日本マイクロソフト株式会社は16日、発売を翌日に控えた新しいOfficeに関して、「“日本のパソコンが変わる”New Office発売記念」と題したイベントを東京スカイツリータウンにあるコニカミノルタプラネタリウム“天空”にて開催した。

 前半は報道関係者を、後半は一般ユーザーを対象とし、イベントは2回行なわれた。同社によると、会場に天空を選んだのは、新しいOfficeの開発コードネームが「Gemini」(双子座)で、天空のプラネタリウム装置の名前「GEMINISTAR III」と同じであること、そしてスカイツリーが都内でクラウド(雲)に一番近い場所にあることがその理由だという。開発コードネームがGeminiとなったのは、新Officeが従来のOfficeと新しいOffice 365サービスを統合した双子的な存在であることに由来するという。

 新しいOfficeは、すでに過去記事で紹介しているので、詳しくはそちらを参照されたいが、Office Premiumは10月17日以降発売されるPCにプリインストールされ、デスクトップ版Officeアプリを永続的かつ常に最新のバージョンで利用でき、加えて、OneDrive 1TB、月間60分までのSkype通話、タブレットやスマートフォンによるマルチデバイス利用、そして電話による技術サポートが1年間利用し続けられるOffice 365サービスが付随する。既存のPCユーザー向けにはOffice 365 Soloが用意され、こちらは同様のOffice 365サービスと、デスクトップアプリが2台までのPC/Macで1年間利用できるというもの。

Office Premium
Office 365 Solo

 前半のイベントではまず同社執行役専務マーケティング&オペレーションズ担当の平野拓也氏が登壇。最近まで海外支社に赴任していたという同氏は「日本に戻ってきて、ITデバイスの状況が大きく変わり、スマートフォンやタブレットを使って情報にアクセスすることが増えた。しかし、コンテンツを作る上ではPCが必要。そこで、日本向けに、PCへのプリインストールを残しつつ、スマートフォンやタブレットでもドキュメントを閲覧/編集する機会を提供できるようにした」と新Officeを紹介した。

 続いて、同社Officeビジネス本部プロダクトマネージャーの中川千景氏が、製品の詳細を紹介。常に最新版のOfficeを使えるようになったことで、最高のドキュメントを作成でき、OneDriveの1TBを活用することで、クラウドに保存できるデータの量だけでなく、質も向上するほか、共有する機会も増え、できることが広がり、生産性も向上すると述べた。また、今回の新製品は、商用利用権も付いた日本のみの独自製品で、世界のOffice製品の中で、世界一のオファーだとアピールした。

 同社執行役コンシューマー&パートナーグループゼネラルマネージャーの高橋美波氏は、クラウドやマルチデバイス対応でコンテンツの扱いがより容易になっただけでなく、日本のPCメーカーと協業することで、より感度の高いペンや、高精細な液晶などを搭載したPCにより、Officeのハードウェアインターフェイスがより充実したものになったと語った。

平野拓也氏
中川千景氏
Office 365 Soloや、Office PremiumのOffice 365サービスの延長サブスクリプションは、店頭でプロダクトキーのみを購入し、ダウンロード、Microsoftアカウントに紐付けして利用できる
高橋美波氏

 この後、同社執行役コンシューマー&パートナーグループオフィスプレインストール事業統括本部長の宗像淳氏と、パートナー代表としてNECパーソナルコンピュータ取締役執行役員常務の留目真伸氏、東芝国内営業統括部部長の長嶋忠浩氏、富士通ユビキタスビジネス戦略本部本部長の高木達也氏が登場し、Office Premiumをプリインストールした秋冬モデルの製品を紹介した。こちらも、製品の詳細については関連記事をご覧頂きたい。

宗像淳氏
2014年末までにOffice Premium搭載機は300機種以上が発売予定
Core M搭載LaVie Uを紹介するNECパーソナルコンピュータの留目真伸氏
11.6型dynabook N51を紹介する東芝の長嶋忠浩氏
23型液晶一体型Esprimo WH77/Sを紹介する富士通の高木達也氏

 前半のイベントの締めくくりとして、フリーアナウンサーで姉妹でもある小林麻耶さん、小林麻央さんが登場した。小林摩耶さんは、Windows 8の発売カウントダウンイベントにも登場しているが、2人が揃って公の場に出るのは久しぶりのことという。

 2人は、仕事の資料やブログ作成などにおいて公私でOfficeアプリを使っているが、スマートフォン/タブレットも持っているので、それらでもOfficeが使えるのはとても便利になると話した。

 また、麻央さんは、Skype通話ができることで、夫の市川海老蔵さんが海外公演に出かけた際などに使えるのがありがたい、麻耶さんは、OneNoteを活用して、未来の旦那様と交換日記ができたら素敵だな、などとOfficeに対する期待を語った。

小林麻耶さん
小林麻央さん
公式の場での共演は久しぶりと言うことで、特に姉の麻耶さんは終始興奮気味だった

 後半のユーザー向けイベントは趣向を全く変え、「平成新Office教育委員会」と題した授業仕立てで、新Officeおよびそれを搭載した各社のPCを紹介した。こちらには、Club Microsoft会員から抽選に当たった一般ユーザー百数十名が参加した。

 イベントの司会を務めたのは芸人コンビ「ハマカーン」の神田伸一郎氏。そして、その相方である浜谷健司氏と、ニコニコ動画で人気の生主が生徒役となり、NECパーソナルコンピュータ、東芝、富士通の製品担当者、およびOfficeのヘルプキャラである冴子先生が講師役として講義を行なった。

 こちらの様子は以下に写真で紹介する。

イベントフォトギャラリー。写真をクリックすると拡大され、「次の画像」ボタンを押すと、拡大画像を順にご覧頂けます
後半も会場は天空
入り口には各社の最新PCが展示された
ハロウィンシーズンと言うことで、会場内はデコレーションが
MC役のハマカーン神田伸一郎氏
宗像淳氏も校長役で再度登場
生徒会長役のハマカーン浜谷健司氏
そのほか人気生主も参加
NECパーソナルコンピュータの木村和晃氏はLaVie Uの着脱機構、薄さ、ペン対応などを紹介
実は現在、大学にも通っているという木村氏は、実際に授業で使っているOneNoteの活用法も披露した
東芝の杉野文則氏は、未発表の新8型Windowsタブレットをチラ見せした
今回の東芝の秋冬モデルのは新Officeの使い方を紹介する独自動画コンテンツを収録している
富士通の近上邦彦氏(左)と寺田道信氏(右)
Esprimo WH77/Sは、液晶部分が5kg近い重さだが、新開発のヒンジにより、女性でも軽々と角度を調整可能。低い角度にしてペン操作もできる
冴子先生はOffice for iPadのデモを実演
Office for iPadは、画面の大きさを考慮して、リボンがPC版より集約されているが、図をタップすると、図のリボンが登場するというように、きちんと全機能が搭載されている
授業の後にはテストも行なわれたが、浜谷健司氏は芸人のお約束として終始ボケ倒した

(若杉 紀彦)