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インテル、Arduino互換の「Galileo開発ボード」を12月より一般販売

Galileo開発ボード
12月中旬 発売

価格:オープンプライス

 インテル株式会社は、Arduino互換の「Galileo開発ボード」を12月中旬より国内で一般販売を開始する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,000円前後の見込み。

 取り扱いは、スイッチサイエンス、ソフマップ、ダイワボウ情報システム、ドスパラ、Project White、ユニットコム。

 CPUにPentium命令セットと互換性のある「Quark SoC X1000」を搭載したArduino互換のボード。既存のArduino互換開発キットやソフトウェアプログラミングインターフェイスを用いて開発できる。

 Quark SoC X1000は32bitの超低消費電力x86プロセッサで、シングルコア/シングルスレッド、最大400MHzで動作する。

 このほか、ACPI、Mini PCI Express、Ethernet、microSDカードスロット(SDIO)、USB 2.0(ゲスト/ホスト)、UART、シリアルポート、JTAGポートなどを搭載。プログラマブルな8MB NORフラッシュも備える。電源は5V。

(劉 尭)