プラネックス、無線LANでプロジェクタに接続できるデバイス

GW-AP150PRS

8月上旬 発売
価格:オープンプライス



付属のリモコン

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、PCとプロジェクタなどを無線LANで接続できる“ワイヤレスプレゼンテーションシステム”「GW-AP150PRS」を8月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、参考価格は49,800円。対応OSはWindows XP/Vista/7、およびMac OS X 10.4~10.6。

 専用ユーティリティとIEEE 802.11b/g/nの無線LANを利用して、PCの映像や音声を、本体のミニD-Sub15ピンに接続したプロジェクタなどへ出力できるデバイス。同時に複数台のPCを接続でき、スムーズな画面切り替えを行なうことができる。また、最大4台のPC画面を同時に表示できる。対応最大解像度は1,024×768ドット(XGA)。

 また、本体にEthernetを搭載しており、ルータと接続することで、アクセスポイントとして利用することができる。セキュリティ設定はWPSで簡易化できる。リモコンが付属し、各種メニュー操作が可能。

 本体サイズは約133×92×31mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約210g。電源はACアダプタを利用する。

(2010年 7月 9日)

[Reported by 劉 尭]