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Y!mobileがマイクロソフトに先行してLTE搭載「Surface 3」を発表

〜81,800円から、月額基本使用料は3,696円でSIMロックフリー

 ソフトバンクモバイル株式会社は19日、Y!mobileからLTEを搭載するMicrosoft製10.8型2-in-1「Surface 3」を6月19日に発売する。

 価格は一括払いの場合、64GBモデルが81,800円、128GBモデルが91,800円。個人向けにはデータ通信に対応したSIM(月間データ通信量は7GBまで)とセットで提供され、月額基本使用料は3,696円(4年目以降は4,196円)となる。

 購入特典として、月額基本使用料を最大3カ月間無料とするキャンペーンを適用。またY!mobile回線契約とセットで予約したユーザーに対しては、先行予約特典としてSurface ペンをプレゼントする。

 同じ19日には14時から日本マイクロソフトもSurface 3の発表会を開催する予定だが、Y!mobileの発表がそれに先行した。LTE版Surface 3の発売は世界に先駆けたものになるという。

 ソフトバンクモバイルの発表会には、日本マイクロソフトの樋口泰行社長もゲストとして呼ばれ登壇。Surface 3はOfficeやキーボード、ペンなどが使える“真のタブレット”とアピールした上で、「ソフトバンクの発表会にやっと来ることができた」と喜びの様子を隠せなかった。

 Y!mobileの前身であるイー・モバイルやウィルコムは、Windows Mobile搭載端末「EMONSTER」や「W-ZERO3」シリーズ、Windows搭載小型ノート「D4」などを発売していたが、今回のSurface 3はY!mobileになってから初のWindows系端末となる。

 個人向けに発売されるSurface 3の主な仕様は、CPUにAtom x7-Z8700(1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GBまたは4GB、ストレージは64GBまたは128GB、ディスプレイは1,920×1,280ドット表示対応10.8型液晶、OSはWindows 8.1、Office Premium Home & BusinessプラスOffice 365サービスを搭載する。

 背面800万画素/前面350万画素カメラを搭載。通信はIEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、およびWANで、WANの通信方式は国内がW-CDMA(900MHz/2.1GHz)およびFDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)で、海外ではW-CDMAの850MHzおよび1.9GHz、FDD-LTEの800MHz/2.6GHzが追加サポートされる。

 3G/4G通信はSIMロックフリーとなる。Surfaceシリーズとしては初めてGPSをサポートするのもトピック。バッテリ駆動時間は約10時間。本体サイズは約267×187×8.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約641g。

 Surface 3のアクセサリも取り扱う予定で、参考価格は「Type Cover」が15,680円、「Surface ペン」が5,980円、「Surface 3 ドッキング ステーション」が23,680円、「Surface 3 スクリーン プロテクター」が5,980円、「13W 電源アダプター」が4,780円。

世界に先駆けてのLTE版Surface 3発売
日本マイクロソフトの樋口泰行社長
ソフトバンクモバイルと日本マイクロソフトの協業
Surface 3を手にするソフトバンクモバイルの宮内謙社長(左)と日本マイクロソフトの樋口泰行社長(右)

(若杉 紀彦 / 劉 尭)