明日5月26日から7月3日までの期間で、Sumsung Galaxy S8/S8+といった最新デバイスや、GearVRによるVRコンテンツなどを体験できるアミューズメント施設「Galaxy Studio Tokyo」が、東京にオープンする。住所は渋谷区神宮前6-14-5で、営業時間は11時から20時まで。入場無料となっている。
開園前日となった本日にメディア向け内覧会が実施されたので、同施設内の様子や、用意されているアトラクションについて紹介したい。
Galaxy S8/S8+のハンズオンと複数の大型VR体験機を用意
Galaxy Studio Tokyoは4フロアからなっており、主にSamsungが今年(2017年)に発表した最新スマートフォン「Galaxy S8」と「Galaxy S8+」の使い勝手や機能を堪能するための施設となっている。来場者は同スマートフォンに手軽に触れることができ、各階にはその機能を試すために以下のようなアトラクションが用意されている。
巨大なディスプレイテーブルに表示されている画面と、Galaxy S8/S8+の画面がインタラクティブに動作する「INTERACTIVE TABLE」。Galaxy S8/S8+の曲面ディスプレイと合わせて、大画面との一体感を楽しめるようになっている ガラスで囲まれた円形空間に入り、内部で吹き荒れる花びらを360度カメラの「Gear 360」で撮影して楽しむアトラクション「SNOW GLOBE」。Gear 360は4K解像度に対応したカメラで、手軽に持ち運べる携帯性やライブビュー撮影機能、IP5X/IPX3の防塵・防滴仕様などを特徴としている 館内の説明では“雪”と言っているが、実物を見ると花びらだった 6月1日発売の4K対応360度カメラ「Gear 360」 Galaxy S8/S8+の防水仕様を体験するための「LIQUID CANVAS」では、Galaxy S8/S8+で自撮りをし、そのまま水槽に付けて前後左右へと動かすことで、水槽の下にあるディスプレイにエフェクトとともに自分の顔が浮かび上がってくる。ペイントブラシに見立てられたスマホで、肖像画のスケッチ体験ができるというアトラクション 水に浸ける前に自分のメールアドレスを登録しておくことで、描いた肖像画の画像を受け取ることができる 「VR PULSAR」は円形ブースの椅子に腰掛けてVRコンテンツを楽しめる 「Skeleton」ではマシンにうつ伏せになり、氷上でのスライドを体験できる 「Air Show」では横方向に360度回転する椅子に座って飛行体験を楽しめる。各VRマシンの中では一番動きが激しいアトラクション 屋外に設置されている「SWAY CHAIR」では、合計8人が楽しめるVRシアター。戦闘機に乗って敵を撃つシューティングゲームのようだったが、トラブルでメンテナンスが始まってしまったため試すことができなかった Galaxy Studio Tokyoでは、ハンズオンにも力を入れており、来場者がGalaxy S8/S8 Plusを手に取りやすいように、ブースを複数に設けていた 説明員の人に頼めばスマートフォンとの連携を試すことができる ドリンクブースが用意されており、喉をうるおしつつ休憩ができる