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ディスプレイをボードに取り付け机上を広く使えるデスク
2022年3月8日 10:39
LittleGiant株式会社は、台湾DEZCTOP製の多機能デスク「Bifrost 160」および「Bifrost 120」、そしてその関連アクセサリの販売を開始した。価格はオープンプライスで、Amazonでの価格はBifrost 160が7万6,890円、Bifrost 120が5万9,490円。
Bifrostシリーズはデスク後部に大型のマウントパネル「D-Board」を装備し、専用のディスプレイマウントを使用することで、スッキリかつ省スペースにディスプレイを設置できる。通常のスタンド設置と比較して奥行きを100mmほど広く活用できる。1枚あたりのD-Boardのサイズは36×1×58cm(幅×奥行き×高さ)。
対応ディスプレイは100mmピッチもしくは75mmピッチのVESAマウントホールを備えたモデルで、最大32型まで対応できる。Bifrost 160は幅160cmで、27型ディスプレイを2台まで設置可能。Bifrost 120は幅120cmで1台の設置を想定している。D-Boardの耐荷重は1枚あたり10kgで、160には4枚、120には3枚付属する。
ディスプレイマウントは別売りで、1万1,980円。20度のスイベルや下15度のチルト、90度のピボットが可能。取り付けはクイックマウントフックを用いて、D-Boardに引っ掛けるだけで設置できる。耐荷重は7kg。
このほか、D-Boardにはヘッドセットホルダー(2,980円)、ニンテンドーSwitchホルダー(2,490円)、小物フック(1,980円)、小物入れ(2,490円)を装着可能。天板に取り付けられるでカップホルダー(3,980円)も用意される。
デスクはいずれも天板後部にケーブルを収納できるスペースを用意しており、開閉式のフタを搭載。奥行きは13.3cm確保し、Bifrost 160で容積19L、Bifrost 120で容量12.5Lを確保。複数の電源タップやケーブルを隠しておくことができ、作業スペースを確保できる。
耐荷重は150kg(均等分散)、机脚の高さは71cm。