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ASUS、業務向けの高信頼性マザー
2018年3月16日 18:18
ASUSは、同社としては日本向けで初となる企業向けマザーボード「H110M-C2/CSM」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,000円前後の見込み。
サーバーグレードを謳うIT管理ソフトウェアスイート「ASUS Control Center」のクラシック版ライセンス(60ドル相当)を添付。5つの信頼性を高める機能「5X PROTECTION II」、防湿コーティング、ケース取り付け穴の周囲に部品を配置しない「セーフゾーン」などにより、高い耐久性や低い損傷/短絡リスクを謳い、エンタープライズや中小企業に好適とする。
フォームファクタはmicroATX。チップセットはIntel H110で、対応するCPUは第6/第7世代のCore i3/i5/i7、Pentium、Celeron、メモリはDDR4-2400×2。拡張スロットは、PCI Express 3.0 x16、同2.0x1×2、PCI×1。ストレージインターフェイスはM.2、SATA 6Gbps×4。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、PS/2×2、シリアルポート、音声入出力などを備える。