やじうまPC Watch
ペットの写真を上手に撮る5つのヒント
(2014/7/25 14:06)
米MicrosoftのNokiaコミュニティサイトにおいて、「ペットの写真を上手に撮る方法」という投稿が24日(現地時間)付けで公開され、投稿者が実際に試してうまくいった5つのヒントが紹介されている。
ペットの写真を上手に撮る5つのヒント
- ペットを上から目線で撮影しても良く写りません。しゃがんでペットと目の高さを合わせましょう。ペットも飼い主との距離が近いことを喜び、より生き生きとするでしょう。加えて、フォーカスは目に合わせましょう。人間同様、眼は心の窓なのです。
- 撮影は飼い主にもペットにも楽しくあるべき。動物は短時間しか集中しないので、撮影が長引くと心労が溜まります。撮影時間は5分未満にし、撮影後はなるべくご褒美をあげましょう。そうすることで、今後、撮影の時カメラの方を向いてくれるようになります。下記の写真は私が自分のペットをLumiaで撮影したもので、彼にはいつもピーナッツバタービスケットをあげています。
- 動物はポーズを取るのが苦手。あっちを向いてなどの指示には従ってくれません。最高の瞬間を収められるよう、いつでもシャッターを押せるようにしておきましょう。ペットが動いているときは、Lumiaの「スマートシーケンスモード」のような連写を使うと良いでしょう。
- フラッシュを使うと赤目になったり、不自然に写ったりしますし、ペットがおびえることもあります。室内にいる場合は、ペットを窓際に連れて行き、柔らかく明るい自然光を活用しましょう。外にいる場合は、ペットに太陽の方を向かせることで、目が明るく写ります。ただし、日が高い時は木陰などに連れて行くことで、きつい影が低減できます。一番きれいに写せるのは、日の出直後と日の入り直前で、日光が柔らかく、きれいな色に写ります。
- 背景はシンプルなのが一番。余計なものが写っていると、見る人がそちらに注目してしまいます。片付けられない場合は、スマートフォンを傾けるなどして、フレームに映り込まないようにします。
なお、PC Watchでもこちらのコーナーにて読者諸兄から飼い猫の写真を募集しているので、このヒントを参考にしてベストショットを収めてぜひお送り下さい。